里山を歩く
中部国際空港開港後、あっという間に1年が過ぎましたが、
現在、常滑は常滑ニュータウン、金山地区、多屋地区、梶間地区、前島地区等の
数多くの開発が進められています。多くの方々が移り住み、
活気ある住みやすい常滑になって欲しいと心から思います。
灯台躑躅(どうだんつつじ) |
ハナミズキやさつきも見られ、園内では散策を楽しまれる老夫婦3組と出会いました。
山頂から枝道に入ると、竹林の中、手つかずの筍を発見しました。
このまま、放置するとこの竹林も荒れてしまうのではと少々、心配になりました。
自生する里山の植物であるやま藤も見られ、
しばらく山道を歩くと、本宮山を眺望する場所に出ます。(B)
ここから、伊勢湾を正面に見ながら、小高い農道を西に歩きます。
この日はあいにく、曇りのため伊勢湾を見ることはできませんでしたが、
路傍の花を見ながら、ゆっくりと歩きました。(A)
途中の丘では ハンググライダーを愛好する人たちの集う場所もあります。(C)
小高い農道を抜け、目標の最終地点、三反田の野池に到着しました。
約6km、写真を撮りながらの2時間程の行程でした。(D)
三反田の野池では、釣り人が糸を垂れていました。
この池は今冬、白鳥が越冬しました。
あちこちぶらりの一言 |
2006年 3月 − 佐布里池の梅 (知多市) − 地図★@
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