父母の会で話題になったことを伝えます


10/8 都合のつく人で誘い合って、あらためて常滑駅〜榎戸駅沿線を歩いてみました。
何とかバス代行以外の方法で、安全と定時制が確保できないものだろうか?
いや、できるはず。線路沿いに片側だけのバスレーンを作ったら、仮線のように10mも用地は要らない。
榎戸4号踏切を車で通り、歩いてみた。新しい建物がある。この道を、何年がかりで拡張する予定なのだろうか?市の職員さんですら、40年かかっても?という声があった。地権者問題は仮線のとき以上に発生するはず。こちらは市の単独事業だからなにがなんでもやって見せるということか?
ここにつながる、もう1本の道について地図で説明をしてもらった。多屋地区の関係者のかたは説明を受けたことがあるようだ。でも、その取り付け位置(空港アクセス道路?との)がまた変わったとのこと。

10/12 9月にすでに下見をした人の話を思い出した。その後、誘い合って常滑駅から榎戸まで自動車で走ってみるという話があった。そのときは参加できなかったが、今日は子どものお弁当を作らなくてもよかったので自分も現地を確かめてみた。私は軽自動車で7:20自宅発、バスが運行するというルートを3往復した(3回目がちょうどラジオの時刻で7:56常滑駅発、8:12常滑駅裏ブルーポート信号着)。
 その間、自転車と歩行者にハラハラ、ドキドキ。路側帯がほとんどない。電信柱や道路標識が出っ張っている。そのため自転車や歩行者が狭い一車線の道へはみ出してくるというわけだ。まず、お年よりの自転車が気になる。榎戸に近づくにつれて、中学生と通勤の大人。歩行者は通学団の子どもと中学生、そして通勤の大人。
 反対車線に荷物を降ろす車が停車していた。森西町の交差点で右折車があったが、これはすぐ近くの事業者用。
 そして、対抗斜線に大型バスが2台通った。急に現実味をおびてきた。実際、悪くすれば1日2往復となる。今のところ駅まで送るのは特別なときだけなのだが、これが駅まで車で送る家庭となったら、どれだけバスを利用するのだろうか。

なんで、市民がこんなこと言ったりやったりしなくちゃならないんだろう?
市議会議員も市長も信頼して選挙したのにね。
けれど安心して暮らせるようにしてくれないんだから…
選挙公約と違って180度変わってしまっては、声を大にして言うしかないよね。
何も反対のための反対を言ってるわけじゃないのに…。
「市がこれだけ努力してこれだけやったのだが、どうしても仮線工事ができなかった」ということが分かれば、みんな納得するよ。けれど、これだけ努力しましたという事実がちっとも見えてこないで、「関係者の理解が得られず、バス代行しかなく…」とお念仏を唱えるばっかり。議会も市長とまったく同じ。これじゃ、初めからバス代行に決めてたんだなと思えてしまうよ。事業3者の市の立場はどうなってるの?
新和会が、市民に対して開かれてなかった私達の出した請願に対して開かれてなかったというけれど、新和会がまるで市民の代表、議会そのものみたいな口ぶり。
こんな住みにくい常滑市なんか出て行きたいという声が、いっぱいあったのよ。これじゃいけないと思ってた。口を開いて文句を言えば、政治的に反対派と言われちゃう。こんなばかなことないわ。レッテルを貼るということね。
何の反対派か知らないけれど、私達はバス代行を止めて欲しいとは言ったけど、高架化事業を進めて欲しいと言っているのよ。
本当の幸せっていったい何?
経済効果というけれど、市民生活が犠牲となる経済効果というのは、いったいどんな効果なんだ?
そんなことで経済効果と言えるのか?