21世紀に生き残れるか?


 今年のこの暑さは何でしょう。地球温暖化という言葉を作った人が言ったそうです。
「間違えた。
地球灼熱化にしておくべきだった。」

21世紀を子供たちに託すのに心配な事がたくさんあります。
 1.地球温暖化(灼熱化 二酸化炭素)
 2.オゾン層破壊(フロンガスによる)
 3.ゴミ処理問題とダイオキシン
 4.環境ホルモンなどによる生物種絶滅
 5.経済システム崩壊と食料危機




 
地球温暖化でよく言われている南極の氷が解けて水面が?m上がる等。問題はそんな事ばかりではありません。生態系が狂うのです。
 温暖化によって日本は亜熱帯になると言われていましたが、もう亜熱帯になったという人もいます。私たちが子どもの頃、暑いという日でも33度前後でしたが、今は35度以上がざらで、38度39度という日もあります。これが当り前になろうとしている。
 すでに、日本でマラリヤの蚊が見つかり、沖縄でしか取れなかったゴーヤ(にがうり)が、この知多半島でも簡単に栽培可能となってきました。植物の植生は、この温暖化の緯度上昇についていけません。当然、それにあった動物もついていけず、絶滅のスピードを上げていきます。
 天候不順が続き、農作物は、従来のように採れなくなっていきます。中国は、現在食料輸出国ですが、あれだけの人口をかかえている国です。経済的に豊かになれば、食料輸入国になるのは、あと十数年先です。
 そのとき、日本はどうなっているのか。あなたの子どもや孫は、生き抜けるのでしょうか?
 これから、知多クリックから問題提起をしていきます。一つでも未来を変えられるように、努力できることを見つけていきませんか。



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 2002.8.21.UP