自然農法の面白田んぼは今…  気まぐれ通信  2005年 

  

今までは2反の田んぼの角を4畝ほど貸してもらっていましたが今年は田んぼ1枚全部、2反を貸してもらうことになりました。

今年から始めた新しい部分の写真を主に少し整理をしてみました。
よろしければながめてみてください。
2005年2月24日

前年まで慣行農法の田んぼでしたので冬の間におからを投入しました。
2005年4月30日

スズメノテッポゥがよく繁茂しています。
2005年5月15日

枯れはじめたスズメノテッポウです。
2005年5月29日

田植え
種子という形でたくさんの子孫を残し、一生を終えたスズメノテッポウ。
足で踏み倒した後に田植えをしているのですがまだ苗がどこに植わっているのかはっきりしません。
2005年6月17日

少し緑のラインが見えてきましたがまだ弱々しくて、人間では幼児期でしょうか。
2005年6月26日

少し稲らしくなってきました。
2005年7月2日

幼児期から少年期へ、ここまで育てば、ほっとひと安心です。
2005年7月2日

試験的に3月に直播きした稲です。
2005年7月18日

たくましくなってきました。
2005年7月18日

ガス発生田は根を痛めるといわれているのですが歩くとぶくぶく泡の出る田んぼでも
元気に育っているように感じられます。
2005年7月18日

カモがたくさんいます。数えてみると40羽くらいでした。
カモに踏まれて倒れてしまった稲もありますが、伸びようとする小さな草も踏んでくれますので
草はあまり生えませんでした。
おかげで草取り作業は少しも苦にはなりませんでした。
彼らの排泄物も稲たちの栄養源となってくれることでしょう。
ウンカもいて、クモやカエルもいてそれらをねらってどこからか飛来してきたのでしようが
一枚の田んぼの中でいろいろないのちたちが生かしあい殺し合いしながら共存している様子は
自然界の不思議を感じさせてくれます。
2005年7月18日

直播きした稲です。
2005年7月18日

田んぼの真ん中に鳥の巣が。 カモのものでしょうか。
2005年7月21日

思ったより元気に育っています。
これからどのように育ってくれますかたのしみです。

これから、出穂、開花、結実と進みます。
気がかりで心配ごとばかりなのですがまたそれがたのしみでもあります。



作付け面積が増えたので今年からご夫妻で田の仕事をされるようになったとか。
田んぼデートを羨ましがるのは 私だけ、でしょうか?

更新が1ヶ月も遅れてしまい、すみませんでした。
後半の「出穂、開花、結実」のレポート、よろしくお願いします。



番外編

奈良へ行ってきました。 2日目のコースには
(今回は)赤目自然農塾も入っていましたので
見学させてもらいました。(2005.8.27・28)

川口さんの田んぼです。

草を刈った後、キャベツの定植です。

雑草の中からスイカが。 
いつもながら手品のようです。

赤目自然農塾です。

         
野田さん特製
ラベンダースティック

緑のは15本を束ねています
基本は奇数

乾燥させて束ねておくだけでも、しばらくは良い香りがします。
今年は仕事も田んぼも忙しかったのでラベンダースティックは大部分を妻に
作ってもらいました。
今年もタイミングをはずしてしまい、
スティック作りを習うことはできませんでしたが、
ポプリ袋作りの材料は確保しました。




■2004.6 川口先生の「妙なる畑の会」

■2003.7 これは何の花だかわかりますか?

■2002.10 待ちに待った稲刈り

■2002.6〜7 生育の様子

■2002.9 出穂

■2002.5. 野田さんの面白田植え

■2001.9.15 ちた『地球村』のMM 野田さんの田んぼ見学会

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chitaクリックレポート 2002.10.18UP

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