おいしいらっきょうを漬けてみましょう!
  
らっきょうの効能

 らっきょうはタマネギやにんにくの仲間(ユリ科の多年草)で古くから漢方薬の主成分として用いられてきました。ビタミンB1を活性化するアリシンを含む健康食品です。「1日5粒で血液サラサラ」などテレビでも紹介され、骨を丈夫にする働きがあり、利尿発汗作用、整腸殺菌効果もあり、夏バテ防止にとても良いです!



 材料

 1. 
らっきょう  3キロ
 2. 酢      
3カップ
 3. 水      
3カップ
 4. 塩      
50cc
 5. 砂糖     
1〜2キロ
 6. 赤唐辛子  
2、3本

作り方 

1. らっきょうをよく洗って水を切る。
. 鍋に材料2〜5を入れ沸騰させる。
. 熱いままらっきょうにかける。
 
 (歯ざわりよく仕上がる!)
. 
赤唐辛子を入れる。
5. 
2、3週間でおいしく食べられます。

らっきょうの漬け汁

飲むのはおいしくないし、捨てれば河川の汚染につながります。
そこで、マリネや中華の甘酢あんをつくるときに使ってみてください。
通常の酢よりも、水分が多いのと塩、砂糖の味がついているのをお忘れなく!!
               
毎日のお料理にを上手に使って、夏バテ防止
二杯酢 酢大さじ2杯、しょうゆ大さじ1杯。
三杯酢 酢大さじ3杯、しょうゆ大さじ1杯、砂糖大さじ1〜1.5杯。
土佐酢 杯酢(または三杯酢)に鰹節のだしを大さじ1杯を加える。
甘酢 酢カップ1/2、塩小さじ2/3杯、砂糖大さじ3杯。
酢みそ 酢大さじ3杯、白みそ100g、砂糖大さじ1〜2杯、鰹節のだしカップ1/2、卵黄1個。
すしの合わせ酢 酢カップ1/2弱、砂糖大さじ4〜5杯、塩大さじ1杯をよく混ぜ合わせる。(米4カップ分)
昆布酢

酢100ml、だし用の昆布10g。

市販の穀物酢にだし用の昆布をつける。1時間待つとできあがり。味の面では昆布をつけてから1時間で昆布をとり出すのが、最もおいしい。

※賞味期限は冷蔵庫での保存で2週間までは、おいしく安全に食べられます。