ピーマン、しし唐や辛味唐辛子の効能 ピーマンはビタミンA・C・Eが豊富な野菜で、色によって含まれる量が違います。 赤ピーマンには緑の約2倍のビタミンCと約5倍のビタミンEが含まれます。 1個におよそ80mgのビタミンC(メラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい栄養です。)が含まれています。 これはレモンと同等かそれ以上! 加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強い。 これはビタミンPが一緒に含まれているからで、PはCを熱や酸化から守ってくれます。 だから炒めたりしても十分ビタミンCが摂れます。 また、ピーマンに含まれるビタミンA(体の粘膜部分を強化し、抵抗力をつけてくれます。風邪の予防にも効果大です。)は、油で調理することで吸収率がアップします。 ピーマンの肉詰めや、炒め物など、肉料理によく使われるのは、栄養価がUPする調理法なのです。 唐辛子の仲間としてカプサイシン(ピーマンにはカプサイシン様物質)が含まれ、がんの予防を期待できます。 ピーマン、しし唐や辛味唐辛子(とうがらし)がたくさんできたら・・・ 今年は我が家の家庭菜園でもピーマン、しし唐が大豊作でした。 たった1本ずつ苗を買って植えただけだったのに未だに毎週たくさん出来つづけています。 唐辛子はもらったものから種を取り出し蒔いてみたら、苗がたくさんでき、こちらも毎週出来つづけています。こちらは赤くなるまで置いて収穫しています。 ニュースによると、今年はピーマンが豊作のため、出荷している農家はせっかくできた廃棄して生産調整をしなければならないほどだとか…(2006.11) そんなおり、知人が韓国に行ったときに家庭料理でいただいた唐辛子のご馳走が美味しくて誉めたらお土産にと持たせてくれたそうです。 そのおすそ分けをいただいたところ、なんだか癖になりそうな美味しさでした。 おつまみやお茶受けにぴったりなんです。 |
ピリ・カラ・アマミ揚げ | |
何か隠し味がありそうなくらい ※ご存知の方、教えてください ※・大人にはしし唐はちょっと辛めのほうが癖になる!(子どもには絶対に辛い品種は食べさせない。) |
多分こんな作り方 1)しし唐を2つ割にする 種を取り除く 2)軽く衣をつける(衣に秘密あり??) 3)油でカリカリに揚げる 3)砂糖と塩(とちらもできればミネラルタップリのもの)を1:2くらいで、軽くふる。 ※この砂糖が曲者、このバランスが美味しさの元?? |
さっと煮 | |
1)しし唐 2)みりん … サラダ油 または ごま油 … 醤油 … お好みで ゆかり … 小1 |
作り方 1)しし唐は、軸のところを切り落として、縦に少し切り込みを入れる。(破裂を防ぐ) 2)フライパンで火を通す。 |
1)しし唐、ピーマン 2)みりん … 醤油 … おろししょうが 適宜 |
作り方 1)しし唐をオーブントースター等で焦げ目がつくように焼く。 2)調味料を合わせ、しし唐を入れて混ぜる。 |