自然のささやき

今年3月25日、21世紀最初の万博「愛・地球博」が開幕しました。
「自然の叡智」のテーマのもとに、持続可能な社会を築いていくための
科学技術や、社会システム、ライフスタイルの変化を見せ、体感してもらうべく、世界中の国々や団体や市民がこの万博に参加しています。
これを機会に、わたし達は身近な自然にもっと関心をもちませんか?
そして、未来社会の存続にかかわるかけがえのない自然をもう少し大切に感じてみませんか?

  4月の異称

卯の花が随所に咲き乱れるので、卯月または卯の花月といった。
満月が卯の花を照らす光景を愛でて卯の花月夜という言葉が生まれたくらい、
卯の花は日本人に親しまれた花である。


  4月の異称 

寒さと暖かさを繰り返しながら春がやって来ます。4月は季節風が交代する季節であり、北寄りの風と南寄りの風が入り乱れ、年間を通じて最も前線通過が多くなり、強風が吹きます。春1番、春2番、そして春3番がせっかくの花を散らして暖かさがやって来ます。4月と言っても、日本は南北に長く、北緯25度から45度にまたがっていますので、沖縄ではそろそろ泳げるくらいになりながら、北海道ではまだ、雪に埋まっているという状況です。そうした中で、太平洋ベルト地帯で桜が咲き始め、桜前線北上がニュースになります。

  4月の異称


水仙


たんぽぽ

菜の花

早咲き桜

早咲き桜のアップ

  4月の異称

桜、チューリップ、山吹、しゃが、木瓜(ぼけ)、れんげ、春蘭(しゅんらん)、すみれ、ハナミズキ、片栗(かたくり)、一人静(ひとりしずか)、一輪草、浦島草、座禅草、熊谷草(くまがいそう)

  4月の異称

鯵(あじ)、鰆(さわら)、真鯛(まだい)、飛魚、鰊(にしん)、平目、鰤(ぶり)、蛤(はまぐり)、さより

  4月の異称

からしな、春菊、ほうれん草、うど、かぶ、さやえんどう、筍、玉葱、蕗(ふき)、蕨(わらび)、生しいたけ

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