自然のささやき

今年3月25日、21世紀最初の万博「愛・地球博」が開幕しました。
「自然の叡智」のテーマのもとに、持続可能な社会を築いていくための
科学技術や、社会システム、ライフスタイルの変化を見せ、体感してもらうべく、世界中の国々や団体や市民がこの万博に参加しています。
これを機会に、わたし達は身近な自然にもっと関心をもちませんか?
そして、未来社会の存続にかかわるかけがえのない自然をもう少し大切に感じてみませんんか?

  4月の異称

旧暦では9月は秋の最後の月となりますので、晩秋、季秋、高秋、暮秋、末秋などの呼び名があります。しかし、最もポピュラーな呼び名は長月で、秋も深くなると暮れるのも早くなり、長時間に渡って月が見られるので、この名があります。
ほかに菊の花が咲き誇る月だから菊月、菊開月(きくさきづき)、紅葉の季節に入ってくるので、紅葉月などとも言います


  4月の異称 

朝夕の秋の気配と、日中の残暑。9月は2つの季節が入り混じる変わり目であります。まだまだ、残暑は厳しいですが、そろそろ秋の虫の声も聞こえ始めます。初めの頃、優勢だった夏型の気圧配置も中旬を過ぎると太平洋高気圧が後退し、代わって秋の長雨をもたらす前線が登場します。それに、収穫の季節に襲来する台風が、日本を直撃して、甚大な被害を与えます。特に、17日と26日頃は偶然とは思えない確立で到来するので、「台風の特異日」とされています。
さて、18日は「中秋の名月」です。空がきれいに澄み切ったシーズンなので、この月の満月はすがすがしく美しく見ることができます。

  4月の異称


常滑市、本町のJA駐車場の芙蓉

常滑市、西之口の花虎の尾

美浜町、上野間のへちま

常滑市、本町のざくろ

知多市、旭公園の小がも

知多市、佐布里のカラスアゲハ

知多市、旭公園付近のすすき

武豊町、お米の収穫の頃の様子

 4月の異称

ダリア、芙蓉、釣船草(つりふねそう)、松虫草、彼岸花、吾亦紅(われもこう)、桔梗、女郎花(おみなえし)、男郎花(おとこえし)、藤袴(ふじばかな)、薄雪草、すすき

  4月の異称

鰈(かれい)、鯖(さば)、鮎(あゆ)、かます、このしろ、鯔(ぼら)
鱸(すずき)、するめいか、鮑(あわび)

  4月の異称

にんじん、サヤインゲン、キュウリ、トマト、ピーマン、ごぼう、
白菜、生しいたけ、松茸

食卓は自然への入り口です。おいしくて栄養も豊富な旬のものを
是非、献立に取り入れましょう!


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