家庭でできる
 
簡単 自然療法

 食-食べる健康法  と 治療法

病気予防、体質改善の一つの方法として温故知新、
いろいろな知恵を取り入れてみませんか?

そして、もっともっとみんな 幸せになりましょう!

■(1)想-心のマッサージ(瞑想)へ ■(3)動・息-体と気のマッサージ(運動)へ
■(2)食-食べる健康法・治療法へ ■(4)生活習慣・代替医療・免疫療法など

(2)食-食べる健康法 と 治療法 - 和食と地中海系の食事に学ぶ

食べる健康法  と 治療法

食物を通して大地のエネルギーを内なる生命場に取り組んで生命エネルギーを高めましょう。
病気予防、体質改善の一つの方法として先人の知恵を取り入れてみませんか?

考え方
食事の10原則
  1. 感謝
  2. 「人」を「良くする」と書いて「食」。美味しく楽しく。食べたい人と共食し(同じ釜の飯を食べた仲)、楽しく美味しく食べる。- 家族が揃うのは1日?回  特別な日は?
  3. ゆっくりよく味わい、よく噛み腹八部目(小食多咀)⇒インスリン様成長因子-I
  4. 冷えは万病の元(体を温める食ベ物を食べる。冷たい飲物などで体を冷やしすぎない。)
  5. 先によく出す(排泄、デトックスに効果のある食材を食べる。)
  6. 朝起きたらコップ1〜2杯の水分。良質の水こそ百薬の長。お茶なら緑茶を飲む。
      食事中や食後の水分は控える。空腹時や食事の40〜50分前に良質の生水、1日2リットル
  7. 主食は発芽玄米(または玄米、胚芽米、麦、あわ、きび、そば、)入り。粉は全粒粉などで
      中学生の4人に1人はうつ病(2008.4.新聞資料)、キレやすい子ども対策に(発芽玄米のギャバによりインスリン様成長因子-Tの濃度UP⇒「現代の脚気」対策。 
  8. 「孫は優しい子だ」動物食はできるだけ魚(小魚・小エビ85(90):15(10)肉牛乳信仰は危険)。高たんぱく、低カロリーのバランス- 昔日本型の食生活まごわやさしいこ一汁三菜。め、ま(種実類・くるみなど)、かめ(海草類)、さいと山菜、かな、いたけ(キノコ類)、も、め(主食は発芽玄米)と酵素(発酵食品) 清酒酵母(米こうじ⇒αGG⇒マウスの実験で知覚神経を刺激し、インスリン様成長因子-Tを増やす⇒1日一合、ビールなら大瓶1本程度で心身の成長促進・坑ストレス・美肌・飲まない人より長生き)、だ(脂⇒鰹と昆布)で自然にイエット主食-【毎食】、副食-野菜と海草類【毎食】-豆類-【1日2〜3回】、魚介類-【1日1〜2回】、イメージは精進料理・京風懐石料理脂肪は少なくオリーブ油、オメガ3脂肪酸。健康、長寿食として和食・地中海系の食事に注目!! 栄養・おいしさ(嗜好品)より病気予防を考えた食材と食べ方へ
  9. 朝の果物は金(きん)」。果物は午前中の空腹時に。バナナは朝。
      毎日適量を。(みかんなら2個、りんごなら1個、バナナなら1本、イチゴなら6個程度     
  10. 食事は8時まで。それを過ぎたら食事は控えめに。
      消化のよいものを。
      遅い食事はいつもよりも控えめに。
      (夜は、副交感神経の働きで食べ物の消化・吸収がよくなり、食べ過ぎると余分な脂肪がつく。)
      おにぎりやココア、温めた牛乳、など、消化がよい食べ物が良い。
      間食は子ども-成長期を過ぎたら  小昼。(子どものおやつはおにぎり、いも、果物、せんべい、木の実)。           就寝前の4時  間程度は、カフェインを含む、コーヒーや紅茶などは避ける。
 ※余分三兄弟(塩分、糖分、脂肪分)を減らす工夫をする。


中国医学 と 薬膳の考え方
 
天人合一
天(宇宙)と人は密接に関係し合っており、天は絶えず変化、循環しながら動的なバランスを保っている。
同じように人も天の動きに従うことで健康を維持することができるという考え方。

薬膳料理
中医学にのっとって作られる。
季節の変化に影響を受けやすい五臓の働きを旬の食材がもっている性質や作用により補おうという考え方が基本。

天のバランスと同じく人間の心身のバランスも季節ごと、1日ごとに常に変化しています。
健康のあり方も年令に応じて変化し、
10代には10代の、40代には40代の、90代には90代の人の健康があります。
年令相応の健康をめざし、季節や日々の変化に順応できる回復力復元力のある心と体を作ること。
それが本当の養生だと思います。※中村きよみ氏

※医食同源

※陰陽調和料理

食事療法
※マクロビオテック
※ジュース療法
・弊社のPCスクールの生徒さんがお母さんのリュウマチを野菜や果物をジューサーでジュースにして
毎日飲み続け、克服されたそうです。もう少し調べてみたいものです。
※森下式自然医学療法、西式健康法、ゲルソン療法


食生活を滅ぼす6つの「こ食」

1)孤食−家族が不在で一人で食べること ⇒ 社会性・協調性がなくなる。
2)個食−
家族がそれぞれバラバラのメニュー ⇒ 栄養が偏る。協調性がなくなる。
3) 固食−
固定された同じ物ばかり食べること  栄養が偏る。肥満、キレやすい、生活習慣病、わがまま
4)小食−
いつも食欲がなく、食べる量が少ないこと ⇒ 発育に必要な栄養が足りない。無気力
5)粉食−
パン中心、粉を使った主食を好む ⇒ かむ力が弱くなる。
6)濃食
−濃い味付けのものばかり食べること ⇒ 繊細な味つけがわからなくなる。
※服部幸應氏 


食  材

食材はできる限り
1)新鮮、旬のもの ⇔ 酸化、特に油
2)自然農(無農薬・無化学肥料)に近いもの
3)丸ごと無精白で野菜は皮ごと(一物全体)
4) 国産のもの(より地産地消、身土不二)
5)加工品はできる限り添加物を使わない

※野草であっても、生えている場所によっては農薬や化学肥料の影響をうけていることがあります。
周りの環境にもちょっと気をつけて用いたほうがいいでしょう。
最近では医食同源、マクロビオティック、「身土不二(しんどふじ)」「一物全体」「玄米菜食」、
陰陽調和料理など
の考え方が普及しています。参考にされてはどうでしょう。
※自然界に食べ過ぎなし、食べ過ぎが問題になるのは人間と家畜と動物園の動物。
※村井弦斎『食道楽』、『弦斎式断食食療法』、『難病の治療法』。63才で没
食の原則-なるべく新鮮、生、天然、寿命の長い、組織の稠(ちゅう)密、若い、場所に近い、刺激の寡ないもの
料理の原則-天然の味、天然の配合、消化と排泄との調和、五美(味,色、香、形、器)をそなうる

フードファクター(機能性食品、食品に含まれる機能性成分のこと)として見直されています。
※薬とは「草を楽しむ」もの。
※アルガンオイル、ホホバオイル


食 と 医学

日本の食と予防医学、生き方にも通じる

■貝原益軒『養生訓』(江戸初期の医師、本草学者、儒学者)
 ■水野南北
(江戸中期の観相家)
 ■村井弦斎『食道楽』、『弦斎式断食食療法』、『難病の治療法』
明治大正時代ジャーナリスト
 ■伊藤慶二
(医学博士、マクロビオティック医学研究会初代会長、産婦人科医→母親教室→食育)
■梁瀬義亮(やなせぎりょう)と慈光会-昭和34〜
(医師、昭和34年、世界に先駆け農薬害に警鐘)
 
■久司道夫 (政治的手段では世界の平和と全人類の幸福を実現できないと知り、人類を健康と平和な人間性に進化させることが重要との考えに基づいて、各国の食文化、東洋、西洋の伝統食を研究し、夫人と共にマクロビオティック(自然な食事法・生活
 ■日野原重明(内科医。「生活習慣病」の名づけ親。『生きかた上手』を出版し日本最高齢のミリオンセラー作家に。高齢者の希望の星的存在。98歳を超えてなお、スケジュールは2、3年先まで一杯という多忙な日々を送る。)
 ■東城百合子(栄養士。昭和24年重症の肺結核を玄米自然食によって克服。健康運動家。世界的大豆博士、W・H・ミラー博士に師事。)
 ■新谷弘実
外科医。胃腸内視鏡の分野の医師、『病気にならない生き方』という健康法を提唱した著書がミリオンセラーに)
■マクガバン・レポート
(アメリカの上院議員のレポート。「心臓病をはじめとする諸々の慢性病は、肉食中心の誤った食生活がもたらした「食原病」であり、薬では治らない」。更に「食事の内容を改善する必要がある」として、7項目の食事改善の指針を打ち出す。高カロリー、高脂肪の食品-肉、乳製品、卵といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜、果物を多く摂るようにと勧告。
 ■INAX社員食堂メニュー、粗食のすすめ

 ■辰巳芳子(家庭料理、家事差配の名手として今も語り継がれる母、辰巳浜子の傍らにあって料理とその姿勢を我が物とし、独自にフランス、イタリア、スペイン料理も学び、広い視野と深い洞察に基づいて、日本の食に提言。「大豆100粒運動」「良い食材を伝える会」「確かな味を造る会」の会長


体に良い効果をもたらす食事のポイント

デザイナーフーズ


・1990年に米国の国立がん研究所で発足させたプロジェクト。
・デザイナーフーズとは、「天然の植物中に存在するがん抑制作用のある成分を主体にして、がんを予防する効果が発揮できるようにデザインされた食品」のこと。
・がんの機構はまだ完全には解明されていないが、近年の疫学ではがんの原因の1/3以上は食生活に由来するという。
・その一方で、日常食べている野菜や果物などの植物性食品に、がんを抑制する効果のある物質が含まれていることも明らかになってきた。
・がん予防効果を示唆する報告が得られている食品は約40種類。
・これらの有効成分の多くは抗酸化作用を持ち、活性酸素などによるDNA(遺伝子)の損傷を防いでがんを抑制することが明らかになっている。
・医食同源(中国や、機能性食品(日本 本ページ後述)の考え方とも重なり、最近はがん予防だけでなく、健康増進、疾病予防なども含めたもう少し広い範囲での研究が進められている。

デザイナーフーズ






ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリ
タマネギ、茶、ターメリック、玄米、全粒小麦、
柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツなど)
ナス類(トマト、ナス、ピーマンなど)
アブラナ科(大根、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、芽キャベツなど)
メロン、キュウリ、アサツキ、ジャガイモ、大麦

※上記デザイナー・フーズを積極的にとる。−毎日の基本は玄米。初めは分つき米でも。他の穀類も無精白のもの。
※野菜・果物ジュースを積極的にとる。(ニンジンジュースかグリーンジュース。アルミ製のジューサーは避ける)
※過食をしない。
※脂肪、動物性タンパク質、塩分を控える。
※キノコをたくさん食べる。
※お茶なら緑茶(カフェインに注意)

フードファクター


フードファクター 効能 食べ物



γ-アミノ酪酸には4種類の異性体が存在する。英語名の γ(gamma)-aminobutyric acid の頭文字をとった略称 GABA(ギャバ)で主に抑制性の神経伝達物質として機能している物質として一般的に広く用いられている。
1950年に哺乳類動物脳から抽出されてから、多くの研究がなされ、中枢神経系における代表的な抑制系の神経伝達物質であることが明らかにされた。
近年では生理作用や類似化合物の研究がなされている。
健康食品市場においても「発芽玄米」の有効成分の一つとして注目を集めている。
人間においては、脳への酸素供給量を増加させ、抗痙攣作用、抗不安作用、脳の代謝機能亢進などの神経伝達物質として重要視されている。
発芽玄米
2007年〜普及プロジェクト
「おこめを変えると、あなたが変わる」





作り方
■金属性のバットやボール、カップの中に玄米を入れ、指で触って「ぬるい」と思う程度のお湯(もしくは水)に入れる。
炊飯器を炊き上げた後の余熱や放熱で温かい冷蔵庫の上などで、温度管理や余分な電気が全く要らないところを探す。
約12〜16時間程度で発芽玄米が出来上がる。
■6時間ぐらいで、胚芽が膨らみ、12時間ぐらいで元気な玄米は発芽する。(20時間ぐらいでほとんどの玄米が発芽。この時間は、夏場や冬場で多少前後する。)
■胚芽の部分が全体的にボコッと出、次に先の尖った芽がニュッと出る。この尖った芽が出てきた玄米が、8割ぐらいになったらできあがり。
食べ方
■最後に洗って、白米に混ぜて炊く。混ぜる比率は、発芽玄米を2〜3割から始めたほうが食べやすい。それから1対1くらいに。
■保存する場合は、キッチンペーパーなどの水分を吸う物を敷いて、天火に干す。充分乾燥したら、密封した容器に入れ、冷蔵保存する。乾燥させた発芽玄米を炊飯する時は、浸水時間を長めにする。
アルギニン

アミノ酸のひとつで、成長ホルモンの分泌を助ける働きがあるため、発育期には必須アミノ酸と呼ばれ、大人になると体内で生成される為、必須アミノ酸ではなくなる。
成長ホルモンの分泌で脂肪の代謝を助けるという働きから、ダイエット効果も。
・成長ホルモンが不足すると免疫力が低下し、生活習慣病・骨粗しょう症・動脈硬化などの病気にかかりやすくなり、老化の進行も早めてしまう。
・成長ホルモンは、病気に負けない抵抗力・病気を撃退する免疫力を高めてくれる。

玄米
チョコレート(ピーナッツチョコ)
ナッツ類
豆類
海苔
カカオポリフェノール

血液中の悪玉コレステロール値を下げる。
・活性酸素を除去
・抗酸化作用
ポリフェノールには300以上もの種類があり、その一つ。
・カカオには、ミネラル・ビタミンE・カルシウム・マグネシウム・食物繊維・炭水化物など、とにかくたくさんの栄養素が含まれている。
・ストレスによるダメージの回復

ココア・チョコレート(カカオ含有量が70%以上)
酵素

『代謝酵素』『食物酵素』『消化酵素』の3種類があり、生命になくてはならない必要不可欠な物質
血液をさらさらにし、余分な脂肪分を排泄する。
・熱にとても弱く、加熱した時点で破壊される。

漬物
納豆
刺身
味噌、しょうゆ
生野菜
βカロチン

βカロチンは、身体に入ると部分的にビタミンAへと変化する。
ビタミンAは、卵・レバー・乳製品など、動物性の植物に多く含まれ、摂取しすぎると脂肪の摂りすぎなどの影響がある。
βカロチンを摂取した場合、身体に必要な分だけがビタミンAへと変化するので、アンチエイジングの観点からもβカロチンからのビタミンA摂取の方が良い。

抗ガン作用・体内の水銀排出・肝臓などの修復や解毒の効果
・ビタミン・ミネラル・カロテンなどの成分も持ち、滋養強壮・消化促進・動脈硬化予防・血圧降下などの効果

シソ
モロヘイヤ
にんじん
パセリ
お年寄り
IPA(イコサンペンタエン酸) ・不飽和脂肪酸の一種。
・血液の流れをサラサラにし、脳卒中や高血圧を予防
・炎症性疾患の症状を和らげる
ゴマ油
シソ油 α-リノレン酸
筋子
マイワシ
キンキ
ギンコライド ・血行促進、動脈硬化防止。
・血糖値を正常化
・ホルモン分泌を促進⇒痴呆改善
イチョウの葉エキス
トリプトファン ・精神安定作用で睡眠を誘う
・加齢を遅らせる。(若返りの薬)
・ビタミンB1と摂取することにより効果UP
・サプリメントによる過剰摂取は肝硬変に注意
乳製品
卵黄
バナナ
きな粉
ゆば
ルチ(テイ)ン ・強力な抗酸化作用で知られ、網膜黄斑の変性を抑える。
・皮膚がんの発生予防
ホウレン草
ソバ
柑橘類
キャベツ
トウモロコシ
ビタミンE ・体の酸化防止、老いを防ぐ。
ヨモギ
お父さん お母さん
アスパラギン酸 ・マグネシウムやカリウムなどのミネラルを全身に運ぶ。
・疲労回復とスタミナ補強
グリーンアスパラガス

ナッツ類
アリシン

・強力な殺菌作用と疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、解毒作用や病気などの抵抗力を高める。
・冷え性や食欲増進する。

殺菌・抗菌作用
・整腸作用
・アリシン + ビタミンB1 ⇒ アリチアミン = ビタミンB1
・ビタミンB1を直接摂取するよりも、体内の吸収率が良く、疲れにくい。
・血管の中のコレステロールや脂肪を分解する。
・血圧安定・体内の鉛濃度を下げる効果がある。
・ニンニクを加熱すると、アリシン⇒アホエンに変化、強い抗血栓効果や動脈硬化予防

長ネギ
タマネギ
ニンニク
ニラ
アホエン ・ニンニクをすりつぶして食用油の中で50〜80℃の低温で熱すると、アリシンが変化して「アホエン」という名の栄養成分になる。
・アリシンに比べ体内に入ってからも安定しており長続きする。
・さらに独特の臭いがなく、胃を荒らすなどの副作用が起こりにくいことなど、多くの利点がある。
生のニンニクには含まれていず、あくまでニンニクに含まれてるアリシンが低温の油脂の中で変化した成分なので、調理法に気をつける。
・神経細胞の突起をふやして脳を活性化させ、老化を防ぐ。

・血液サラサラ
・コレステロールを正常値にする。
・活性酸素濃度を下げる。
・尿酸値を下げる。

・中性脂肪が下がる。
・発がん性物質をおさえる。
・γ−GTPが正常になる。
・美肌効果
材料
オリーブ油100cc、にんにく 2片
作り方
@耐熱ガラスの容器に植物油をいれ、鍋に水を入れ油の入った耐熱ガラスを入れる。(湯煎するような感じ。これだと100℃以上にならない。)
A温めている間ににんにくをみじん切。
B油が温まったら、にんにくを入れ。すぐ火を止める。
そのまま余熱で冷ます。50から80℃でアホエンが活発に発生する。
C冷めたらにんにくを漉す。アホエン以外の独特の成分を出さないため。
保存は、冷暗所で1ヶ月。
イソフラボン ・エストロゲン(女性ホルモン)の似た働き
・肩こり、冷え性、イライラなどの更年期のいや〜な症状を軽減
大豆と加工品
SOD

・アンチエイジングに必要なSODは体内で生成されるが、加齢と共に生成量が減少。
SOD以外に同じ働きをするもので、プロアンドニアニンというものがあります。
・アントシアニンとは、ポリフェノールの一種で、ブドウや黒豆・ベリー系などに含まれている水溶性の成分で、プロアントシアニンとは、水に溶けにくい

チャーガ
羅漢果
アガリクス
オレイン酸

血液中の悪玉コレステロール値を下げ、血液をサラサラにする。
・発ガン原因である過酸化脂質を作りにくい。

オリーブ油の【エクストラバージンオイル】、植物性の油
ナッツ類、ゴマ、大豆、チョコレート
核酸

新陳代謝やDNAの修復に欠かせないもの
・体内にたくさんあれば、病気になることもなく、いつまでも若くいることができる。

・加齢と共に細胞も老化するため、新陳代謝も悪くなりDNAの修復能力も弱くなってしまう。
・RNAは、細胞分裂をしないといわれている脳細胞の活性を向上させる役割や、貧血・血流・肝機能改善、ATP・ADPの増加も見込めます。

DNAとRNAが含まれている核酸は、アンチエイジングを意識する上で必要な栄養素

海苔
大豆
カキ(牡蠣)
ビール
カプサイシン ・唐辛子の辛味成分
・体内でホルモン分泌を促してエネルギー代謝を高め脂肪を分解。(ダイエット効果)
・辛味が減塩の食事を楽しませ、高血圧対策に効果
トウガラシ
ギムネマ酸 ・便秘解消
・砂糖の甘味を感じなくさせ、甘いものを欲しなくする。
ギムネマ茶
クロロフィル ・貧血の予防や改善
・整腸作用、コレステロール値を下げる
・抗酸化作用
・β-カロテンを一緒に取ると効果UP
アシタバ
ピーマンなどの緑の野菜
クルクミン ・解毒作用と胆汁の分泌促進作用(胃腸、肝臓の働きパワーUP) ターメリック(カレー粉の黄色)
コラーゲン

たんぱく質の一種で、皮膚や髪・爪・血管・骨など、あらゆるところに存在し、人間の体重の約5%以上を占めている。
細胞を分裂、増殖する際の補助的役割を持ち、細胞同士をつなぎ合わせる役目もあり、生命にとって無くてはならないたんぱく質
・免疫機能を高め、アレルギーなどの改善にも効果

・ビタミンCと一緒に摂ると効果的

豚バラ肉
牛スジ肉
うなぎ
カレイ
鶏皮・鶏手羽・鶏なんこつ
コンドロイチン硫酸 ・潤いや張りを維持して若々しい肌に整える。
・カルシウムの代謝を助けて骨の成長を促し、骨粗しょう症予防に効果。
ヤマノイモ
納豆
オクラ
ゴマグリナン ・アセトルアルデヒドを分解し肝臓の負担を軽くする。(二日酔に効果) ゴマ(すりゴマ)
ゴマ油
サポニン ・脂質の代謝促進。血中コレステロールや中性脂肪を減らす。
・高脂肪食品の取りすぎによる肝機能障害に効果
・ブドウ糖が脂肪に変化するのを予防し、肥満対策に効果
ナガイモ
アズキ
大豆
ポリフェノール ・血中のコレステロールを除去し、動脈硬化の予防など
・抗酸化作用が非常に高く、がん予防にも効果がある
・1度にたくさん摂取しても、ある一定の高度を超えると体外へ排出

仲間に(カテキン、アントシアニン、ルチン、イソフラボン、クロロゲン酸など)

ぶどう
ぶどうの皮の赤い色素(赤ワイン)

リコペ(ピ)ン ・乳がん、子宮がん、
・肺がんの抑制(たばこの煙に含まれる発がん物質を非活性化)
・紫外線から肌を守る抗酸化作用。
・活性酸素を除去(ビタミンEの100倍、赤い色素)
トマトと加工品
スイカ
レシチン ・アセチルコリン(神経伝達物質)を生成。記憶力減退を防止し、仕事の効率UP
・動脈硬化、脂肪肝や肝硬変の予防
大豆と加工品
落花生
卵黄
子ども
アリシン ・殺菌作用。(苦手な人はアルミホイルにニンニクをいれ、オーブンで蒸し焼きにしたり、餃子やソースなどにすると食べやすい。)
ただし、空腹時などに食べたり大量に摂取するとると、胃壁に炎症を起こす危険もありますので、要注意
長ネギ
タマネギ
ニンニク
ニラ
アントシアニン ・視力向上や眼精疲労の解消に。即効性があるが持続しない リンゴ
イチゴ
ブルーベリー
赤シソ
紫キャベツ
ゴマ
カテキン ・殺菌作用(虫歯や口臭予防)。少し濃い目がよい。 日本茶
干し柿
DHA(ドコサヘキサエン酸) ・体によい脂質、不飽和脂肪酸の一種。脳や神経組織の発育を促す情報伝達を良好に。悪玉コレステロールを減らし、善玉を増やす。 青背の魚
ゴマ油
シソ油()α-リノレン酸
ムチン ・ぬるぬるした食材に含まれる。
・呼吸器官の表面の粘膜を潤して丈夫にし、殺菌やウイルスの感染を防ぐ。胃の粘膜を強化。
・虚弱体質改善
モロヘイヤ
ヤマノイモ
オクラ
サトイモ

※フードファクターとは食品に含まれる機能性成分のことで、主に野菜や果物、穀物の色素や味に含まれている。
機能性食品(functional foods)とはこれらを多く含む食品。日本で生まれ今や世界が注目
成長ホルモンの分泌を促進する物質:ヨード、グルタミン、アルギニン、リジン

2002年 家族みんな元気!「食べる 効く 健康ライフ」などから

食物繊維を多く含むデトックス食材

  ・ 玄米(主食なので毎日とれる。玄米入りご飯でもよい。発芽玄米ならなお良い。
  ・ 寒天(排出力に優れています)⇒ 粉寒天をご飯に入れて炊く。
   ほうれん草(青菜のなかでは○)
  
こんにゃく、生わかめ(低カロリー)
   
かぼちゃ (ビタミンEやカロチンも含む)
  ・ エリンギ(きのこ類は○)
  ・ ごぼう(根菜類のなかでは○)
  ・ あしたば ⇒ 食べにくいので、あれば青シソ(オオバ)といっしょに刻んでお茶にして飲む。
   
干し柿(ドライフルーツは○)

体を温める食べ物、中間の食べ物、体を冷やす食べ物は次の表のように分類表

  体を温める食べ物 中間の食べ物 体を冷やす食べ物
穀類 もち米、ふ、ライ麦 米、とうもろこし そば、小麦
いも・いも類
加工品
  里芋、じゃがいも、さつまいも、やまいも こんにゃく
砂糖・甘味類 黒砂糖、水あめ はちみつ 白砂糖
油脂類 ごま油    
種実類 くるみ、松の実、くり ごま、ぎんなん、くこの実、けしの実、落花生、ココナッツ そば、小麦
豆・豆類加工品 いんげん、そら豆、納豆 大豆、あずき、えんどう豆 豆腐
魚介類 あじ、さば、いわし、ふぐ、えび、たい、かつお、たら、なまず、ぶり、あなご、うなぎ どじょう、ふな、はまぐり、こい、さより、舌びらめ、すずき、しらうお、たちうお、ひらめ、あわび、いか、かき、くらげ かに、かき、しじみ、たこ
肉類 羊肉、鶏肉、鹿肉 牛肉、豚肉、鶏卵 馬肉
乳・乳類加工品 チーズ   牛乳、バター
野菜類 玉ねぎ、にら、しょうが、にんにく、ねぎ、かぶ、かぼちゃ、大根、高菜、しし唐辛子、しその葉、しその実、チンゲンサイ、みょうが、よもぎ、わさび、れんこん、ごぼう、にんじん 米、とうもろこし そば、小麦
果物 桃、ざくろ、きんかん、なつめ ぶどう、あんず、いちじく、かりん、干し柿 バナナ、マンゴー、パイナップル、なし、柿、すいか、いちご、メロン、びわ、みかん、りんご
藻類     青のり、昆布、てんぐさ、もずく、わかめ
嗜好飲料類 日本酒などのアルコール、紅茶、ココア、中国茶、ハーブ茶   緑茶、コーヒー
調味料・香辛料 みりん、からし、みそ、シナモン、こしょう、さんしょう、とうがらし、クローブ、八角 しょうゆ、食塩


美容と健康が身近な食品から効果的に手に入れられる!

スーパーフードに提唱されている25品目(2008年3月現在)


※スーパーフードは病気の診断や治療、治癒、予防を保障するものではありません。

■穀類  - 大麦(オーツ)
■豆類  - 豆、大豆(豆腐などの加工食品も含む)
■果物・種実類  −オレンジ、キウィ、くるみ、ざくろ
             ブルーベリー、ドライフルーツ、りんご
■野菜類 - アボカド、かぼちゃ、たまねぎ、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、にんにく
■動物性食品 - ターキー、鮭
■乳製品 - ローファットヨーグルト
■その他 - エキストラバージンオリーブオイル、シナモン、はちみつ、ダークチョコレート
         お茶(日本茶や紅茶などお茶全般)



身近な食材が病気予防や病気治癒に

あずき ■アロエ ■うめ ■かぶ(小) ■キャベツ ■げんまい ■ごぼう ■ごま 
■さといも ■じゃがいも ■しょうが ■すぎな ■そば ■たまねぎ ■だいこん ■トマト
■生しいたけ ■にんじん ■びわ ■ほうれん草

もし、お悩みの症状がありましたら
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主として、絶版となった東城百合子さんの『家庭でできる自然療法』 S62.11.20 第300版 を参考にしています。
私自身が体験していないものも載せてあります。m(__)m

   ※この色は外用です。    
   ※この色は私自身が東城さんの書籍を通じて初めて知り、感動したものです    
食材
使用法
(50音順)
治病食  作り方のポイント 主な効能
あずき(小豆)
ゆで小豆 ※小豆を玄米に炊き込んで小豆ご飯にしてもよい。
・小豆に4倍の水を入れて炊き、煮こぼさないで仕上げる。
・よく煮てから後で塩少々で味付けする。

・1月15日は小豆粥の日-1年の邪気を払い「赤い色」が良い
・内臓の疲れを取る
便秘
心臓
肝臓
利尿
毒下し
アロエ
アロエを貼る ※実家では「医者要らず」と呼んでいました。
・アロエの葉を二つ割してぬるぬるしたところを傷口にあてて貼っておく。
火傷
おでき
切傷
神経痛
捻挫、打撲

痔の痛み
すりおろし ・すりおろしてぬるぬるしたものを大さじ1杯くらい飲む。
・果物と一緒にジューサーやミキサー入れてジュースにして飲む。
胃腸病
胃けいれん
煎じ茶 ※下剤になるので妊婦さんは気をつける。
※竜舌蘭もアロエと同様の薬効がある。
・水500CCにアロエ80gを煎じて1日3〜5回に分服する。
喘息
腎臓病
心臓病
肺病
リュウマチ
いちょうの葉エキス ・いちょうの葉エキスを使った製品
まれに軽い胃腸障害、頭痛、アレルギー性皮膚炎が生じる。
薬物相互作用:血小板凝集阻害剤の効果が増強される可能性がある
※国立健康・栄養研究所のページ等HP参照
脳血管性および混合型の痴呆、やや記憶力が衰え始めた年配者の認識能力の向上(健康な高齢者の記憶の向上に対しては効果がないという。
末梢動脈閉塞症
集中力低下、うつ状態
めまい
うめ(梅)
梅肉エキス(青梅) ※保存用-青梅をできれば瀬戸物のおろし器でおろし、絞り汁を浅い鉢に入れて毎日日干しすると飴色になる。天気の悪い日は土鍋などに入れてとろ火にかけ、ゆっくりと水分を蒸発させる泡がたってくる。この泡を取り除きながらかき混ぜていくとアメのようになる。これを陶器かガラスの器に密閉して保存すると5年でも10年でももち、古くなるほど効くようになる。
・飲むには大豆1〜2粒程度でよい。
腸の一切の病気
腹痛
胸焼け
下痢
便秘
高血圧
発熱
梅干(完熟梅) ※シソの葉を入れて土用干しをしっかりとした自然農法、自然塩の梅干が最高。古いものほど薬効が大きい。クエン酸やアミグダリンを多く含む。
・1日1〜2個
・梅しょうが番茶-梅干1個におろししょうがを少量混ぜて熱い番茶をさして飲む。
毒消し
殺菌力
血液浄化
疲労回復
下痢(梅しょうが番茶)
胃腸障害( 〃 )
梅干湿布 ・咳きが止まらないときに背中と気管支の両側に梅干の果肉を貼り、サランラップで止め、三角巾などで動かないようにして寝る。この梅干は何回でも使える。 頭痛
慢性病の炎症
痛み取り
咳止め
ウコン ・日本では花の咲く時期により秋ウコン、春ウコン、紫ウコンと呼ぶ。
・それぞれ、効能に若干違いがある。

※HP参照
肝機能を高める
かき(柿)
柿の葉 ・生汁を少々飲む。 神経痛
高血圧
柿の葉茶 ・蒸して日本茶を作るようにして茶葉を作る。ビタミンCが豊富 美容
しみ、そばかす取り
柿の葉の沐浴剤 ・落ち葉を集めて洗い、布袋に入れてお風呂に入れる。 体の芯から温まる
カブ(小) ・根には酵素パワー、ジアスターゼが、葉にはビタミン、ミネラル
胃もたれや
胸焼け解消
キャベツ ・キャベジンが胃粘膜を強化、修復。肝臓の解毒作用を助けビタミンCとともに疲れた肝機能をバックアップ
・生食が効果的
胃粘膜強化
肝臓の解毒作用補助
きゅうり(胡瓜) きゅうりのおろし汁をつける。
きゅうりと人参の汁を混ぜて飲む。
やけど、あせも、しもやけ
痛風、リュウマチ
くず(葛)
くず湯 ・純粋のくず粉を茶さじ3〜4杯とり、水溶きしておいて透き通るほどに煮る。
・これに黒砂糖を少々入れる。
下痢
胃腸病
吐き気
黒豆
黒豆茶1 ・黒豆2と甘草(カンゾウ)1の割合で合わせて3〜4倍の水で半量くらいに煎じてどんどん飲む。 薬物中毒
黒豆茶2 ・黒豆と黒ごまを同量と炒り玄米を適当に混ぜて煎じて飲む。 心臓病
黒豆茶3 ・黒豆10g+シソの葉5gを煎じて飲む。 胃潰瘍
黒豆茶4 ・黒豆10g+よもぎ10gを煎じて飲む。 感冒
黒豆茶5 ・黒豆10g+おおばこ10gを煎じて飲む。 脚気
黒豆茶6 ・黒豆を蒸して日に干したものと炒った黒ごまを同量粉末にして茶さじ1杯を食前に1日3回飲む。 不感症
黒豆茶7 ・黒豆と玄米を同量炒って粉にして黒砂糖少々を混ぜ、茶さじ2杯を1日3回飲む 催乳
げんまい(玄米)
玄米ご飯 ※最近では炊飯器で失敗なく炊けるようになってきている。
※一晩以上しっかり吸水させて炊く。
※最近では雑穀や黒米なども見直されている。
玄米100%は食べにくくても分搗き米・白米3合に対して玄米半〜1合くらい混ぜるだけでも効果がある。
炒り玄米
玄米の栄養がすべてつまっています。普段から炒り玄米を常備しておき、いざとなったらスープでいただきましょう。 (ペットボトルでも密閉して置けば劣化しにくく長持ちします。)
・玄米を洗いよく水分をきる。
・熱したフライパンこの玄米を入れ、きつね色になるように弱火で40分くらい空炒りする。(玄米がはぜないように要注意) -「惣兵衛米」参照-
栄養のバランスがよい。
毒物や不要物を体内へ出す。
玄米重湯(おもゆ) ・炒り玄米を作る。
・米1合に水1.8リットルの割合で深めの土鍋でとろ火で炊き、3合ほどの重湯をとる。
胃がん
胃潰瘍
離乳食期の赤ちゃん
玄米スープ ・炒り玄米を鍋に移し、蓋をしないで弱火で煮る。
・玄米が水分を含んで膨れ、水が蒸発して少なくなり水位と玄米が同じラインになったら火をとめる
・塩コショウで味を調えれば美味しいスープになる。
食欲不振のとき
万病
ごぼう(牛蒡)
・おろし汁盃一杯、30分おきに20回、10時間位で大抵治り、手術しなくてもすむ。 盲腸炎
・おろし汁を飲む。 たん切り
・おろし汁を患部につける。 毒虫刺され
食物繊維のリグニンに抗菌作用、がん抑制。肉と一緒に食べると効果的 がん予防
ごま(胡麻) ※白ごまと黒ごまでは効能に違いがある。
※101歳で逝った現役スキーヤーの三浦敬三さんも80過ぎから1日スプーン2杯を常食としていた。
・炒りごまを空腹時または食後によく噛んで1日大さじ3杯以上食べるとよい。
ごま豆腐、ごまバター、ごまプリンなど…
カルシウム、ビタミン不足の病人
無気力な人
こんにゃく(蒟蒻)
こんにゃく湿布 ※こんにゃくは水分が抜けるまで、なんどでも使える。
・こんにゃく2丁を10分程煮てタオルに包む。火傷をしないように調整しながら腹とわき腹(肝臓)の上に置く。
・30分くらい温めたら冷たいタオルでふいて、同じこんにゃくを次は腎臓(後ろの細腰より3cm程上の背骨の両脇二つ)に当て30分くらい当てる。冷めたらタオルをずらす。
全身の強壮法
疲労回復
通じ、小水の出がよくなる
さといも ・ぬめり成分のムチンは胃の粘膜を保護。
・他の成分と一緒に消化吸収を助け、胃炎や胃潰瘍の病状を和らげる。
胃の粘膜保護
胃炎や胃潰瘍を和らげる
じゃがいも ・でんぷんにガードされた強力なビタミンCがたっぷり
・加熱しても壊れにくい。
しょうが(生姜)
しょうが紅茶 ※生姜はできるだけ生のものを使う直前にすりおろして使うのが効果的
・お湯を沸かし沸くまでの間に生姜をすり下ろす。(酸化しやすいので冷凍よりは生のほうがよい。もしくはハチミツに漬けておく。すりおろしの場合は、薄く平にのばし、ラップに包んで冷凍保存する)
・紅茶をいれる(ティーバッグでもOK)
・すり下ろした生姜、黒砂糖またはハチミツを紅茶に入れる。
※1日2杯〜6杯が適量。
※HP参照 
むくみ
冷え性
ダイエット
免疫力を高める
血圧を下げる
血栓を溶かす
脳の血流をよくして「うつ病」に効く、内耳の血流をよくして「めまい」に効く  消化液の分泌を促し消化をよくする  腸内の有害菌を殺す
しょうが湯 生のしょうがを生で下ろして作るしょうが湯は
 ぬるめのお湯であれば免疫力を高めるジンゲロールとカラダを温めてくれるショウガオールのダブル効果が得られるのジンゲロールが豊富。
 熱いお湯を加えるとジンゲロールがどんどんショウガオールに変わって血行がよくなり冷え性対策に。
(しょうが紅茶と同様の効果が得られる)
※HP参照、体験有り
胃弱
吐き気

冷え症による腰痛や腹痛を和らげる
食欲増進
しょうが湯湿布 ・びわの葉がないときにおすすめ。
・痛みが激しいときはびわの葉としょうが湯湿布の併用もよい。
ひね生姜100gを皮ごとおろして袋に入れ、水1〜2升入れた金たらい(鍋でもよい)に入れて熱くし、それにタオルを2つ入れてしぼり患部を蒸す。蒸しながら静かにもむ。
・冷めたら交換する。
・慢性病の場合はお腹を15分、次に腰を15分。それから神経痛などの患部を蒸す。
全身療法
新陳代謝促進
毒素排出
血行をよくする
しょうゆ ※虚弱者は入浴前に梅干醤油番茶(醤油1、2滴+熱い番茶1合+)を飲むとよい。 疲労回復
新陳代謝を盛んにする
すぎな
すぎな茶 ※治るときは一時痛みがひどくなったり悪くなったりするような反応が出ることがある。
・つくしの後のすぎなを煎じてお茶にする。陰干しまたは生でひとつかみほどを熱湯250ccほどさして、しばらく置いて飲む。
煎じる場合も長くでなく、5〜10分煮立ててしばらくおいて飲む。
・重いときは6日間くらい1日5〜6杯づつ熱いところをちびちびと飲み続ける。
難病に効く
ガン
糖尿病
腎臓炎
腎臓・膀胱結石
カリエス
肝臓病
胆のう炎
リュウマチ
神経痛
関節炎
肺結核、慢性気管支炎
おねしょ
すぎなの煎じ汁の湿布 かゆい吹き出物
ただれた傷
ガン性腫瘍
止血剤
ふけ
そば(蕎麦) ※そばアレルギーの方は要注意!
・主食としていただく。
食道がん
そばがき ※そば粉はミネラル・ビタミン・ルチン・特殊酵素などを含んだ貴重な・貴重な食品
・熱湯の中にそば粉を少しづつ落として、箸でかき回し、よく混ざったらそば粉を落としていく。
適当な堅さになるまでそば粉を入れてとろ火で竹べらで練り上げる。
・鍋底に少し水を入れて4〜5分ふたをして蒸し、もう一度練り上げてからいただくとよい。
・これにだし汁をつくりネギの薬味でいただく。
潰瘍
がん
瘍(ヨウ=できもの)や疔(チョウ=顔面のできもの)をのぞく全ての慢性病疾患
そばスープ ・そば粉をきつね色に空炒りしてから、玄米スープくらいとろりとしたスープに煮る。
・塩で味を調え、あれば青海苔、揚げあられなどを浮かせる。
慢性病
高血圧
そば茶 ・そばの実を熱湯1.5〜2リットルに対して小さじ2杯を入れるか、普通のお茶のように煎れて飲む。 高血圧
たまねぎ ・目にしみる成分(硫化アリル)が血液をサラサラに
・生食がおすすめ。タマネギドレッシングが最大の効果を発揮。活性酸素消去。
・作り方は家事玉手箱
糖尿病
ちゃ(茶)
山の晩茶 ・八月に初めて摘む一番茶を鉄釜で蒸し煮して炒りあげ、土用の強い太陽で干し上げむしろに包んで発酵させ、茶葉をつくる。 整腸
だいこん(大根)
大根 ・消化酵素のジアスターゼ、オキシターゼには発ガン物質を無毒化するはたらきがある。
・生食がよい。
・即効性あり
胃もたれ、潰瘍解消
大根おろし1 ※普段健康な人でも1日3回以上用いない。
・大根おろしを盃に3杯、しょうがおろしをその1割、しょうゆまたは塩少々、しょうゆまたは塩少々(味噌汁より少し薄め)、熱い番茶または熱湯2合を注いで1回に飲む。
解熱、発汗
風邪の熱さまし
魚肉貝の中毒の毒消
大根おろし2 ・大根おろしをガーゼに包んで額にあてておく。 頭痛
大根おろし2 ・大根おろしにハチミツを入れて飲む。 声がれ
二日酔い
大根のせん切り ・大根のせん切りとクラゲを合わてポン酢や好みのドレッシングをかけて食べる。 たん切り
大根の生葉 ・大根の葉にはミネラル、カルシウムが多いのでさっと湯がき、油で炒め、揚げを入れてしょうゆで味付けをする。ごまをふりかけるとなおよい。菜飯。 お通じ、整腸
疲労回復
大根の干葉 ・陰干しして茶色になってカラカラになるまで干して保存する。
・水に戻して湯がいてから酒粕や高野豆腐を入れて味噌汁を作る。
冷え性
大根の干葉の腰湯 ・大根干葉、3株分位をよく煮出して、漉し、たらいか風呂にあけて適当に薄めて腰湯をするとよく温まる。濡れてもよい上着を着て立てひざをして入るくらいがよい。全身浴にない効果が得られる。 冷え性
便秘
下痢
腎臓
皮膚病
婦人科病
たまご(卵)
卵油(らんゆ) ※有精卵のほうがよい。卵20個でヤクルトの瓶に1/2位取れ、1回つくれば1年使える量。
・小鉢などの容器を準備しておく。
・鶏卵の黄味を10〜20個分フライパンに取り出す。
・手を休めずに木のしゃもじで丁寧に炒る。
・かきまわしているうちにカステラをむしったようになり、だんだん黒くなってくる。
・火力を少し強くして、カステラ状がオガクズ状になり、湿り気を帯び、煙が出始める。
・油が出るのは一瞬なので、このときにしゃもじで抑えて手早く小鉢に絞り込む。
心臓病の特効薬
貧血
腎臓
肝臓
低血圧
痔疾、窒炎
酢卵 ※101歳で逝った現役スキーヤーの三浦敬三さんが80過ぎから常食としていたそうです。
・酢によく洗った鶏卵を酢130CCに入れ、常温で2〜3日そのままにしておく。
・卵を割り、卵膜を取り除いてよくかきまぜて飲む。1日3回で2日分。飲みにくいときはハチミツを適量加える。
体質改善(弱アルカリ)
新陳代謝促進
疲労回復
高血圧
糖尿病
トマト ・リコペ(ピ)ンは免疫力を高める。抗酸化作用をもち、抗がん成分であるカロテンやイソフラボンなどがたくさん含まれている。 血管強化
シミ・ソバカス解消
生しいたけ ・βグルカンで免疫力UP。 がん抑制作用
にんじん ・αカロテン、βカロテン抗酸化力では野菜の王様
・免疫力を高めて粘膜の補強
がん予防
にんじん・リンゴジュース ニンジン2本とりんご1個、+(追加の食事療法  黒パン、ジャガイモ、ナッツ、生野菜、くだもの、ハチミツ、岩塩、ヨーグルト
にんにく(大蒜)
にんにくのしょうゆ漬け ・薄皮をはぎ、大きいものは二つ割にしてしょうゆに3ヶ月〜漬ける。1日2、3粒食べる。 便秘
胃腸の弱い人
虚弱体質の人
焼にんにく ・薄皮のまま黒くなるほど焼き、皮をむいて食べる。 胃腸病
はとむぎ
はとむぎがゆ はとむぎを空炒りして7倍の水でゆっくりおかゆに炊く。 胃腸の弱い人
がん
婦人病
シミ取り、いぼ取り
びわ(枇杷) ※びわの薬効は仏教と共に伝わった。
※東城百合子さん曰く「私が経験した家庭療法では一番効果が大きい」
※用いる葉はできるだけ古くゴワゴワした緑色の濃いものがよい。
※アミグダリン=ビタミンB17を多く含み、1)抗ガン、2)血液浄化、3)鎮痛、4)殺菌の4つの主な働きがある。
アミグダリンは胃腸で分解されると猛毒である青酸を発生するものであり、その取り扱いを間違えると健康を害し、最悪の場合は命を落とす危険性があるので、びわの葉や種の焼酎漬けを飲むのは細心の注意を払う必要性がある。
びわの葉湿布 ・びわの生葉のつるつるしたほうを患部に当て包帯で止めておく。アミグダリンが熱により細胞に直接届いて効果が出る。
・使った葉は捨てずに沐浴剤としてお風呂に入れる。
火傷
捻挫
びわの葉こんにゃく湿布 ・びわの生葉のつるつるしたほうを患部に当て、その上から茹でこんにゃくをタオルで巻いて適当な温度にして温める。 痛み止め
がん
傷、火傷、皮膚炎
捻挫
化粧水
びわの葉焼酎 ・生葉25〜30枚をホワイトリカーか焼酎1.8リットルに漬け込み、1〜2ヶ月漬け込む。この液を塗り湿布して症状により温めたり冷やしたりして用いる。
・漬け込んだ葉は布袋などに入れて沐浴剤としてお風呂に入れる。
びわの葉温灸療法 ・特殊なもぐさが必要。問合せは「あなたと健康社」へ
びわの葉の煎じ汁1 ・生か乾燥させたびわの葉10枚分くらいを細かく切って土瓶かホーローびきのやかんで5〜6合の水が半量位いになるまでゆっくりと煎じる。冷蔵庫で半年くらいはもつ。 アトピー、皮膚病

火傷の妙薬
びわの葉の煎じ汁2 ・アミグダリンは青酸を発生するので1で煎じたものを薄めて飲む。
・食事に気をつけ、肝腎脾の手当てをしてこの汁をつけたり飲んだりすると長年苦労した皮膚炎が治ることがある。
アトピー
皮膚炎
喘息
慢性気管支炎
びわの葉の煎じ汁3 ・塩を入れてうがいをする。 風邪
のどを痛めたとき
びわの種 ・急ぐときは乾燥させて粉末にしたものをオブラートにくるんで1日2個分を2回に分けて飲む。 がん
痛み止め
傷、火傷、皮膚炎
捻挫
化粧水
びわの種酒 ・びわの種には葉の1〜300倍ものアミグダリンが含まれるため、種を酒や焼酎に漬けてびわ種酒とし、盃半分づつ毎日飲む。生種300gを切り目を入れて焼酎0.7リットルに漬け込む。杏や梅の種にもアミグダリンが多い。
びわの種の煮物 ・煮豆のように気長にゆっくりとやわらかくなるまで煮て黒砂糖、塩少々で味付けして毎日5、6個食べてもよい。圧力鍋よりは土鍋のほうがよい。急ぐときは生のほうがよい。
ほうれん草 ・鉄と鉄の吸収を高めるビタミンCが含まれている。
・増血作用のある葉酸や血液をきれいにする葉緑素が多い
貧血
ゆきのした
ゆきのした1 ・ゆきのしたの葉をもんで耳の穴に一滴落とし、ガーゼまたは脱脂綿に染み込ませて耳の穴に栓をする。
・痛む耳のまわりにもこれをもんで貼り付ける。
・その上から冷たいタオルを置いて冷やすと痛みが取れ、膿が出てくる。
中耳炎の妙薬
ゆきのした2 ・歯が痛いときに葉をもんで貼っておく。 虫歯
ゆきのした3 ・ゆきのしたの葉の青汁を盃一杯くらい飲む。  解熱
ひきつけ
ゆきのしたの煎じ茶 ・生でも干したものでも煎じてお茶代わりに飲む。 食道がん
もぐさ
もぐさ1 ・ヨモギより葉っぱがギザギザした感じ。茎が赤い。
※ヨモギは白っぽくグリーンの葉が美しい。茹でるとよい匂い。民家近くに生える。モグサと間違えないように注意!
血止め
お灸の材料
よもぎ(蓬)
よもぎ茶 ・生葉10gを1合の割合で煎じる。
・保存する場合は春にさっと湯とおししてかわかしておく。

※ヨモギは白っぽくグリーンの葉が美しい。茹でるとよい匂い。民家近くに生える。モグサと間違えないように注意!
胃腸
虫下し
夏バテ

抗酸化ビタミン
免疫力UP
カルシュウム
脳の老化やボケ防止
不老長寿
れんこん(蓮根)
れんこんおろし汁1 ・おろした絞り汁を何も加えずに湯のみ一杯くらい飲む。 下痢
咳がひどいとき
れんこんおろし汁2 ・れんこんおろし汁にしょうがの絞り汁を少々加えて熱湯をさし、塩味またはしょうゆ味で飲む。 風邪
れんこんの節1 ・節を煎じて飲む。 風邪
がんの予防
れんこんの節2 ・節のおろし汁を鼻孔にたらす。 鼻づまり
鼻血の止血
れんこんの煮しめ ・やわらかく煮た煮しめが食べにくければ、味ご飯に刻んだり、おかゆに炊き込む。 老衰
生れんこんのすりおろし ・生れんこんのすりおろしに熱湯を注ぐ。
・くず湯のようになったら少量の黒砂糖と塩を加えたものを傷口に塗る、食べる。
血止め
喀血
胃腸の出血

上の表で、

   ※この色は外用です。    
   ※この色は私自身が東城さんの書籍を通じて初めて知り、感動したものです    

東城百合子、『自然療法が体を変える』 三笠書房、  健康学園での体験より

病気・症状 自然療法
すべての病気に効果
吐き気
玄米スープ
玄米を狐色に炒る。
7倍の水で煮て、お粥に炊く。(沸騰してからトロ火で約1時間20分)
それを裏ごしし、トロリとしたおねばをとり、薄い塩味にしていただく。
病気が重いときは土でできたほうろくでゆっくり炒って土鍋で煮るとなおよい。
裏ごしは馬の毛の裏ごしか、布巾。(金物は化学変化して成分が変化)
消化器系 梅肉エキス
細胞の活性化、ボケ防止
疲労回復、風邪、下痢、冷え性
梅干の黒焼き(幼児には飲ませない)
梅干を土鍋に1段すきまなく並べる。
練った小麦粉を穴と隙間にはりつめて密閉し、4〜5時間火にかける。
墨のように黒くなった梅干の種をとりのぞいて、すり鉢で粉にする。
陶器かガラスの容器に入れて保存。(金気を嫌う)
耳かき1〜2杯。様子を見て小さじ1杯くらいに増やす。風邪で熱の高いときには1日に2〜3回
じんましん、ぜんそく スギナ茶、スギナの煎じ汁
セイダカアワダチ草、ビワ葉の汁をつける。お風呂に入る。
腹、肝臓、腎臓にコンニャクまたはショウガで湿布
夏バテ ミネラルを含む薬草茶、
山の晩茶(?)
スギナ茶(利尿作用)
梅干し
あずき(利尿、排便)
ハト麦、黒炒玄米、トウモロコシの毛、決明子(ハブ草の実)、ニワトコ、スイカとその種
お寝しょ 腰湯、足浴、ビワ葉温灸
炒りギンナンを朝晩3個ずつ
五臓六腑、特に肝臓・腎臓・脾臓の疲れ エゾウコギエキス(栄養強化食品)
梅肉エキス+液体酵素+黒砂糖
スギナ、びわの葉のお風呂で腰湯(デトックス効果)

貧血 クズの葉葉緑素
膠原病 黒炒り玄米のお茶、玄米、全粒粉、すりゴマ
リュウマチ スギナの温湿布(痛み取り)
メニエル氏病 自然のリズム(起床、掃除、朝食の支度、朝食、片付け- 夜 )
多発性硬化症 食べ物は心が変わらないと本当に体につながらない。ものじゃない。心が根。
急性膀胱炎
前立腺肥大
末期の前立腺がん
スギナ茶、ヨモギ茶
びわの葉エキスの湿布
びわの種の粉、梅肉エキス、自然食に切り替え
ぶどう膜炎 玄米食と味噌汁、1日の食事の回数も3回にこだわらない
脳卒中 後頭部を豆腐パスターの湿布

食と健康セミナー 「ガン・生活習慣病にならない食生活」 消費生活アドバイザー 
       大野 慎一 平成18年12月 常滑市福祉会館にて講演会


    講演骨子のメモ(一部抜粋)
    1、農業の問題
         
化学農法、有機農法、自然農法
         
農薬、化学肥料が病人を作る(ガン、小児アトピー、花粉症、肝臓、免疫力低下等)
          栄養の無い食べ物(30年前と比較 - 1/8〜1/10)、水耕栽培
          有機農法と自然農法の違いと作物の違い(安全と栄養と味の素晴らしさ)

    2、食品添加物の問題
         
食品添加物と遺伝子とガン、ガンの最大の原因は食品添加物
         
種類と使用量(年間、約5キロ摂取) あらゆる病気の原因となる
         
食品一つ一つに使用されている食品添加物と健康への影響

    3、輸入食品の問題
         
日本の食糧は60%輸入、米100%を除くと70%輸入に頼っている。
         
農薬-日本で禁止されている農薬を使用
         
ポストハーベスト
         
食品添加物、日本で禁止されている添加物を使用
         
栄養と身土不二について
         
遺伝子組み換えの問題、日本の食糧自給率と農業の問題

    4、経済優先の食品製造の問題  3回位分けて行なう
         
醤油、味噌、加工食品、肉、卵、牛乳、養殖魚等
         
製造方法と食品添加物使用の恐るべき実態

    5、食べ方の問題
         
昭和30年以降経済成長と共に大きく変化した食生活がガン、生活習慣病を激増
         
欧米化の食生活、肉、卵、牛乳、脂肪、砂糖の取り過ぎ
         
食べ過ぎと肥満、腹八分目と健康、サプリメントは内臓を弱らせる
         
世界の理想食、日本型食生活(和食)のすすめ
         
米、味噌の素晴らしさ、女性で朝食をパンにしていると乳ガンになりやすい等

    6、キレる子供(大人)の問題
         
子供の家庭内暴力、校内暴力、青少年犯罪等の多くは食生活が原因
         
特に、肉や甘いものの取り過ぎは、精神に異常をきたし、健康にも大きな影響をあたえる。

    7、本物と偽物
         
偽物の食が多すぎ、それが本物と思い、本物の食が敬遠されている現状

    8、真の栄養学
    9、病気と健康

今あるガンが消えていく食事    外科医 済陽(わたよう)高穂  マキノ出版
  目次

    第1章 食事でガンを治すということ
    第2章 なぜ人はガンになるのか
    第3章 手術・抗ガン剤・放射線(※三大療法)と食事療法
    第4章 今あるガンが消えていく食事

    食事の基本方針
    ・半年から1年が勝負どころ
    ・限りなく無塩に近づけしかも味よく
    ・少なくても半年間は牛肉・豚肉を禁止
    ・高品質の卵を1日1個
    ・大量の野菜・果実を使った生ジュースを毎日1リットル以上
    ・主食玄米や全粒粉パン
    ・ハチミツ、レモン、乳酸菌、ビール酵母を習慣的にとる
    ・オリーブオイル、ゴマ油を活用
    ・キノコと海藻をたっぷり
    ・自然水を飲む …

    口 絵 今あるガンが消えていく食事5日間レシピ
    第5章 ガンを食事で治した体験者の手記

・西式
・甲田式


村井弦斎『食道楽』、『弦斎式断食食療法』、『難病の治療法』63才で没
  食の原則
  ・なるべく新鮮、生、天然、寿命の長い、組織の稠(ちゅう)密、若い、場所に近い、刺激の寡ないもの
  料理の原則
  ・天然の味、天然の配合、消化と排泄との調和、五美(味,色、香、形、器)をそなうる
  水野南北
  ・食は命なり

※国立健康・栄養研究所のHP 漢方薬 体内SODとミネラル 参考
※新谷弘実「病気にならない生き方」 参考

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