2005.06
 


←ちょっと前に知人の山野草の展示会に行きました。日本の文化として、生け花や盆栽がありますが、山野草の分野もなかなか素敵です。野に咲く、普通の雑草が苔玉の上に生を受けて、お互いに支えあいながら、ひっそりと生きています。
生きとし生けるどんなものでも、この世に不要なものはなく、ぞんざいに扱われがちな草々も、組み合わせによっては、他の何よりも美しい一面を見せるのです。 
梅雨に入っても、雨が降らず「からつゆ」かなと水不足を心配していたら、新潟では大雨洪水。たいへんですが、やっと東海地方にも雨がふりました。雨の季節はやっぱり雨がふらなくちゃ。雨しずくの美しさも格別です。
つゆぞらに みどりすすきの 太鼓橋
      しずくつたいて 明日にわたれ
過去ニュース
6/29 ウミガメ2度目の産卵前回は、榎戸海岸で今回は、蒲池海岸。同じアカウミガメが産卵したようで、母ガメは、ちゃんと違う海岸を選んで産んでいったのだろうか?そうだとしたらすごい。それにアカウミガメが年に2,3回産卵するなんて知らなかった。それも1回で100個ほど産む。それだけ産んでも大きくなれるのは、ほんの数匹。厳しい世界だ。しかしゴミや地球温暖化によって砂浜がなくなってしまったら、ウミガメたちの産卵場がなくなってしまう。そんな事にならないように少しでも自分にできる事から環境を考えて生きることが大切なのではないでしょうか。
6/27 愛知県のごみゼロ推進店今年3月に応募した小売店の認定会議が終わり、今年度新規に応募した常滑市内の31のお店に「認定証と看板とシール」の3点セットがエコにこクラブ会員より手渡された。北は小倉、大野、矢田から南は大谷、小鈴谷、セントレアまで合計107店舗となり、ちなみに県内では名古屋、安城に次ぐエコシティー第3位に入賞!107店のそれぞれの取り組みの内容詳細はグリーンナビへ。常滑ならではのきめ細やかなサービスが見つかるかもしれませんよ。常滑ニューテレビ NEWS BOX6/30・1・7/3放送
6/24 まちの駅とこなめ 活動開始常滑市内で北部から南部まで、縦につながるように、10店舗がいっせいに『まちの駅』として活動を開始した。まちの駅とは、地域の人、観光客を問わず休憩してもらい、地域情報を発信し、人と人との交流をサポートする場所。また、まちの駅どうしのネットワークも強化される。市内で、まちの駅の旗を見かけたら、休憩してみられたらいかがでしょうか。
6/18 100万人のキャンドルナイト来る6/21は夏至、1年で一番夜が短い日。せめてこの日だけでも「電気を消してキャンドルの明かりの元でスローな夜を過ごしてみませんか」というイベントが環境省(環のくらし)と環境NGOなどの音頭とりで始まって今年で3年目を迎える。このイベントは冬至を含め5回目で、今日18日より始まり、近くは知多市、名古屋市中区、豊田市などで集いが開かれる。⇒イベント 足助地区「たんころりん」 また週末なので、各家庭で思い思いの演出で自由に参加するのもよい。なお、常滑市民は常日ごろから「夜は早々と暗くても、楽しい我が家・愉しい街」と胸を張って自慢できるようにしたい!
6/17 市街地活性化のための第一歩16日、常滑市中心市街地活性化推進協議会(H13年9月より市民・やきもの業界・商工会議所・行政らで運営)の「駅周辺部会」(他に本町銀座商店街周辺・散歩道部会)のメンバーは、まず駅前周辺を常滑の玄関口を美しくしようと常滑焼の土管や電纜管を加工した鉢植えとプランターを設置した。また、明るい社会運動のメンバーらが早朝駅前の清掃活動を定期的に行っている。だが、残念なことに煙草の吸殻、食物のパッケージや飲物の空き容器などが散乱していることが多い。駅も道路もゴミ箱ではありません、皆できれいに使いましょう!
6/15 知多半島で今年初の産卵11日早朝、常滑市新田町の榎戸海岸の砂浜を散歩中の地元住民がウミガメの足跡らしきものを発見、市役所に連絡。南知多ビーチランドさんが地中を調査したところ、アカウミガメの卵約百個が見つかった。ウミガメが産卵場所に選ぶのは「沖合いに休憩できる岩礁がある」ということもあるが何より「暗くて静か」なことでは?これからも海岸に集う生き物に配慮することで、更なるオメデタが続くといいですね。調査研究→アカウミガメ
6/9 今日から6月定例市議会開催常滑市では今日から22日にかけ、市議会が開催される。一般質問は10日と13日の二日にわたって行われ、CATVで午前9時30分より生放送され、再放送もされる。質問の内容は「りんくう町」…についてなどで事前に市議会に提出されている。後援会員らに案内をして自らの活動をPRするとともに、市議会への関心やまちづくりへの関心が高まるような工夫をするなど、積極的な議員活動を行っている市議もいる。
6/6 半田市長選、12日投開票5日、任期満了に伴う市長選が告示され3人が立候補した。新しい首長が自分の住む町をどんな方向に導こうとしているのか、投票は己の大切な権利を行使し、成人としての責任を果たすことだが、最近の県内各選挙の投票率の低さはいかがなものか。「地球温暖化防止のためにレジ袋の使用を減らすためのレジ袋有料化」問題ではないが、選挙制度そのものを見直さなければ解決できないことなのか?いやその前に、ぜひとも8万9391人の選挙人名簿登録者の皆様、投票率の高さでも注目される選挙戦にしてください!県選挙管理委員会
6/4 10年後、武豊町沖産廃処分場稼動か県は武豊町沖の衣浦港内に第三セクター方式で産廃処分場を新設する方針を固め、2日、地元との調整に入った。「えっ、海に?危険では…」というものの県内の最終処分場の残量が残り少なく、いまのペースでは南五区(知多市)が’09年度末で満杯となる見込みで、’03末の計算で県内の産業廃棄物はあと約5.7年の残存容量しかないのだ。安易に山や海に捨てる前に、ごみ減量についてもっともっと考えて、行動を変えてみませんか?南五区
6/2 この夏はクール・ビズで決めよう昨日、6/1は暑くなり学生さんら制服を着用している方を中心に衣替えの日となった。今日の半島は雨だったが、永田町だけでなく常滑のとある事業所でも半袖ノーネクタイでてきぱきと仕事をする男性の姿が見られた。いつもはネクタイ姿の経理士先生曰く、「私もクール・ビズで来ました!」。決して服を新調する必要はない。そして、エアコンはできる限り控え、28℃以上でいきましょう!ことの発端は「地球温暖化=灼熱化」なのだから。
6/1 騒音すべてクリア中部国際空港会社は、31日愛知、三重、岐阜の22ヶ所の航空機騒音調査の中間結果を公表した。指数が最大だったのは、愛知県弥富町と三重県の鳥羽市の2ヶ所。常滑市も比較的高い指数だった。しかし、曇りの日とか雨の日など天気の悪い日は、すごい音。これから夏になり窓を開けて生活する時期は、体感では騒音レベルになるのではないでしょうか?苦情も増えるかも?

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