自然農的生活で本物の活性化を
先の日曜日(6/29)の中日新聞に
常滑市内にあるいとうグリーンのうえん「ぺんぺん」の畑が
紹介されたのに気がつかれましたか?
私は「ぺんぺん」の大ファンなのですが、
『きょう 6/29(日) の新聞に大きく載っていましたねぇ。
常滑の「ぺんぺんさん」の畑』・・・とみんなの畑で畑作業中に
畑のご近所さんに声をかけられるまで気がつきませんでした。
そんな方や他紙を購読されているは、
ぜひ東京新聞(みんなでエコ社会)をご覧ください。

新聞の右側の写真が「常滑南部にある畑」です。 知多自然農学びの場の佐藤さんも参加。

6/29(日)これがなんと「田植え体験」
新聞の左側の川口由一さんが主催する合宿会の様子
(新聞記事にある赤目塾ではありません)
常滑の野田さん(野田さんの面白たんぼ)が参加、撮影
2001年の3月、「生ごみから堆肥づくり」をしたくて
友人の紹介で伊藤さんの畑におじゃましたところ、
大変インパクトのある畑だったのでさっそく
伊藤さんと自然農法というページをつくらせてもらいました。
以後、このページをとおしてだけでも
多少なりともマスコミやイベント会社から声がかかりました。
何といっても本物の知識や技術と
彼の人柄とで人を引き寄せ、
充実した日々を過ごして見えます。
また、私たちはその後、
面白田んぼの野田さんと
知多自然農学びの場・手づくりライフの佐藤さんという
いずれも常滑市内在住の魅力的な自然農の先達と出会うことができました。
私たちは週末の2時間ながら、
3人の先達を目標に、
「生物の命が巡る自然な農」
(食料自給率50%)をめざすことで、
自ずと「安全で美味しい食」⇒
「楽しい・健康・活力」⇒「幸せ」について
感じ、考え、体感することになっていきました。
このことは、宗教・文化・政治・経済等の複雑な対立を超える、
「何人も大切にし守るべき暮らしの原点そのもの」
だと思えてきました。
今、彼らのまわりに自然農をめざす老若男女が
ぽつりぽつりと半島内はもちろん県外からも集まってきています。
「今ほど、常滑と知多半島にある自然や歴史を活かした
永続する生き方、
無理のない自然で豊かな暮らし
住みよいまちづくり
について考えなければならないときはない」
と思えてなりません。
※参考森林農法(素敵な宇宙船地球号)
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