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大根のお漬けもの



  
材 料

根   2.5kg
砂糖     500g
塩       125g
酢      200cc
味醂    100cc
ゆずの皮  1個分
しし唐     1

漬けあがりの大根           切って食卓へ
作り方

 砂糖・塩・酢・味醂・ゆずの皮・しし唐をあわせた中に、縦4つに切った大根を入れ、
2.5Kの重石を乗せて5日おきます。ゆずの皮は適当に切って下さい。

(先に大根重量の5%の塩をふりかけ、大さじ3の水を入れて、
冷蔵庫で一晩置き、ビニール袋などで調味液につけるとなおよい。)

漬物以外の保存

葉を切り落とし(蒸散を抑え呼吸と光合成をさせない)冷蔵庫(暗室で温度5℃湿度95%以上がベスト)などで、1ヶ月以上持つ。
葉はできるだけ早く菜飯、漬物などにして食べる。

■泥付き-土の中もしくは新聞紙などに包んで冷暗所に
■洗った物-ビニール袋、新聞紙(霧吹き後がベスト)、ラップなどで包んで冷蔵庫で保存。

1)乾し大根、切干大根
2)大根は使用目的に合わせてカット後し、
ボイルした状態で冷凍、そのままは不可。
3)大根の辛味成分は、摩り下ろしてから、酵素が発現するので、食べる直前におろす。
時間をおいて食べるならシート状にして冷凍する。

 
 冬はどうしても、運動不足になり、新陳代謝も衰えがちになります。寒さに打ち勝つためには体を温め、体力を強化する働きを持つ根菜類をとりましょう。
 また冬に美味しい“あおもの”は葉緑素などミネラル類が豊富で血をきれいにし、造血作用も活発にします。新鮮な野菜に含まれるカリウムは心筋の働きを助けます。しっかり野菜を食べて寒い冬を元気に過ごしましょう!!


冬のおいしい仲間集まれ


          


 ほうれん草や春菊などの葉野菜は塩を加えたたっぷりの熱湯でさっとゆでると、鮮やかなグリーンに仕上がり、歯ごたえよくゆで上がります。
 それとは反対に大根やじゃがいもなど根菜類はひたひたの水に入れ、ゆっくりゆでるほうが煮くずれしません。根菜類を直接熱湯に入れると、中まで火が通る前に周りだけが、柔らかくなりすぎてしまいます。