じゃがいも・ジャガイモ・馬鈴薯- 


ジャガ餅 磯辺焼<10個分>

初めていただいたのはWE百姓学校の秋の収穫祭でのこと。
その後、新聞でレシピを見つけ、あの時のビックリを思い出しつつ、気づいたことも追加して残しておきます。※気になっていたのでしょう。WE百姓学校での写真が撮ってありました。

<材料>

@ジャガイモ5〜6個(約600g)
A片栗粉 大さじ8〜12杯(120〜180cc)
Bバター、しょうゆ、海苔 各適宜
C牛乳 少々
※多めに作って成形後冷凍しておいてもいいのではないでしょうか?

<作り方>
@ジャガイモを皮付きのままラップで包みレンジで加熱する。(圧力鍋で丸ごとゆでる。)
A皮をむきつぶす。(好みでバターを混ぜ込む)
B片栗粉を加え、10等分し、形を整える。
Cバターを入れて両面に焦げ目をつける。
D醤油をつけ、海苔を巻く。



ジャガイモが緑色になるのはなぜ? 風変わりな素材やさん より

里芋同様、根ではなく茎に養分がたまったものなので、光があたると緑色になり味が悪くなります。したがって、日光や照明があたらないようにします。
比較的保存がきき、主食にもなりますが、温度が高く暗いところに保存すると発芽しやすく、毒性のある成分が含まれるようになります。

保存方法

・リンゴとの共存によるエチレンガスの濃度のコントロールは非常に困難で、エチレンガスの濃度や保存期間が充分でないと、逆に芽の伸びを助長することも立証されている。 リンゴと一緒に保存する方法については、濃度や時間・温度のコントロールが困難で失敗の確率が高く、勧められない。
・ジャガイモは通常5°C以下の冷暗所で保存するといつまでも芽は伸びないので、そのような場所で保存することが最も重要である。但し、一度高温にさらして芽が伸び始めたものは長い期間の保存には適さないので、もともと芽が伸びていないジャガイモを選ぶことがこつである。

その他

・穀物の飢饉の際に、ジャガイモで救われたという記録がいくつか残っている。このため、「お助けイモ」と呼ばれた事があります。

・代表的な品種は「男爵」「メークイン」。
 最近知り、10月初旬芽が出てしまったのを植えたところ結構収穫できたのが北あかり。
 皮が赤く中が黄色の品種「アンデス」も知多半島で栽培しているのを見かけるようになりました。
・春と秋の二度植えつけができます。種芋は秋植え以外は北海道産のものがいいそうです。
・新物は煮物に、貯蔵物はフライドポテトやポテトチップス、サラダ、マッシュポテト、コロッケに向いています。