くにえママのお手軽レシピ

実えんどうがたくさんできたら・・・

・家庭菜園ではグリーンピースを栽培しているのが一般的ではないでしょうか?

・マイ畑で一畝作ると一時に沢山収穫できてしまいます。
 収穫の喜びを分かち合える方がいたら楽しい。
 冷凍保存すれば、また更に長く楽しめますね。




・うちのは「さや」の色がこんな色なのです。
ですから、「ツタンカーメンの赤エンドウ」を名乗ることはしないほうがよいということがわかりました。
とにかく、こんな生豆の色が加熱すると変色します。

・多収量です。
・さやが小さい早うちに収穫すれば「さやエンドウ」としてさやごと食べることができます。

豆ごはん==========



作り方
・米と水
・赤エンドウ
・塩
いずれも適宜

・たくさんの方がHPで紹介されていますが、冷めた状態というよりは、保温状態でしか見たことありません。とにかく、炊き上がり後のそんな温度で、豆がこんなにしっかりした色になり、ご飯の色もお赤飯のようになります。

・実は5、6年ほど前に食べるようにと、母の友人からのおすそわけ分を送ってもらったものを5サヤ残して乾燥させ、畑に蒔いてみたところ、毎年どんどん増えたので身近な方にお分けしているものです。



甘煮==========

赤えんどう豆 - 300g
砂糖 - 150g
しょう油 - 大さじ1(もしくは塩適宜)


作り方
@豆はざるで洗って圧力鍋に入れる。
たっぷり(豆の上面から10cm位)水を注いで一晩(7〜8H)放置

A鍋に蓋をして中〜強火にかける。

Bおもりが回ったら、火を止める。
圧力が抜けたら蓋を開けて、水を注ぐ。鍋を斜めにしながら、中の水を入れ替える。
(この時出来るだけ豆が空気に触れないようにする)
C豆がかぶる程度に水を入れ、調味料を加える。今度は煮汁がよく染みるようにアルミ箔などで落としぶたをする。圧力鍋の蓋は外したまま、中火にかける。

D鍋肌が沸々としてきたら弱火にして20分程煮る。
火を止めて2〜3時間放置。
自然に熱が取れて味が染みたら出来上がり(^o^)

・パンや大福餅に入れたり、寒天と合わせたりと応用できます。
・もう少し柔らかく煮て、餡にしてよし。
・くにえママが、うちの赤エンドウの種を初めて栽培・収穫後に「甘煮豆入り」のパンを焼いてくれた「感激・感動」がきっかけでこのページを作ろうと思いたったというわけです。
ところが、撮影当日、自分の眼の調子が悪いのだろうとタカをくくっていたらやはりピンボケ写真になってしまっていました。本当に申し訳ありませんでした。

冷凍豆==========

作り方
・豆の皮をむいて、さっと湯がく。
・ザルなどに広げて粗熱を取る。
・小袋に入れて冷凍する。

使い方
・豆ご飯を作る時は凍ったまま使用。
・それ以外は半解凍の状態で調理する。
※冷凍グリンピースは栄養価豊富なためNHK「ためしてガッテン」でも取り上げられた。
・美味しい食べ方としては冷凍のまま油でこんがりと、茶色っぽくなるまで炒めること。
※基本的には、いつもの、炒めた後卵焼きに入れたり、チラシすしの具やスープに入れるなどが簡単でおすすめ。
・炒めたグリーンピースに、カレー粉や粉チーズ、塩・胡椒、砂糖、その他いろいろな調味料をまぶすと、それだけで美味しい栄養の豊かな一品になるそうです。