自然のささやき

今年3月25日に開幕しました21世紀最初の万博「愛・地球博」は
9月25日をもって閉幕してしまいした。
「自然の叡智」のテーマのもとに、持続可能な社会を築いていくための
科学技術や、社会システム、ライフスタイルの変化を見せ、
体感してもらうべく、世界中の国々や団体や市民がこの万博に参加し、
大変な人気を博しました。これを機会にわたし達は身近な自然に
もっと関心をもちませんか?
そして、未来社会の存続にかかわるかけがえのない自然を
もう少し大切に感じてみませんんか?

  4月の異称

11月はもう霜が降りるというので、霜月というのが最もポピュラーな呼称です。
また、10月が神無月であったのに対し、11月は神々が出雲から帰ってきてそれぞれの神社に収まるという意味で、神帰月(かみかえりづき)、神楽月(かむらくつき)などという呼び方もあります。

  4月の異称 

初霜や初雪といった冬の予兆が聞かれる季節です。移動性高気圧が日本を覆って空は青空ですが、陽だまりが恋しい季節です。
「時雨月」とも言って、弱い風を伴った通り雨が降ることがあります。秋から冬へのはざまの雨で、これは日本独特のものです。木枯らしが吹いたり、「小春日和」といった暖かい穏やかな日もあります。
立冬を過ぎると、白鳥飛来のニュースが北海道から聞こえます。北の方から冬は急ぎ足でやって来ます。

  4月の異称


常滑市小鈴谷町、小菊とヒメアカタテハ蝶

常滑市山方町、秋明菊

常滑市高砂山のセンダン(栴檀)の実

美浜町、上野間のフジバカマ(藤袴)

常滑市大野町、フウセントウワタ(風船唐綿)の実と花

常滑市、小鈴谷海岸の海苔そだ風景
 
常滑市小鈴谷町、つわぶき(石蕗) 

美浜町、上野間の夕映えのアメリカフウ(楓)

 4月の異称

えぞりんどう、さざんか、柊(ひいらぎ)、菊、磯菊、つわぶき、せいたかあわだちそう

  4月の異称

鰈(かれい)、鯖(さば)、かます、、するめいか、鰯(いわし)、鮭(さけ)、鯊(はぜ)、公魚(わかさぎ)、
ふぐ、あさり、青柳、真鯛、金目鯛

  4月の異称

にんじん、ブロッコリー、ほうれん草、三つ葉、蕪(かぶ)、ごぼう、白菜、生しいたけ、カリフラワー、
しめじ、なめこ、なす

食卓は自然への入り口です。おいしくて栄養も豊富な旬のものを
是非、献立に取り入れましょう!


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