家庭でできる
 簡単 自然療法  
 
生活習慣・代替医療・免疫療法 など


病気予防、体質改善の一つの方法として温故知新、
いろいろな知恵を取り入れてみませんか?


そして、もっともっと みんな 幸せになりましょう!

■(1)想-心のマッサージ(瞑想法) ■(2)食-食べる健康法・治療法
■(3)動-体のマッサージ(運動法) ■(4)生活習慣・代替医療・不思議な病など
(5)毎日のPC活用脳トレ


自然療法のキーワード

                    - A41枚でわかる幸せ -
Word, もしくは Excelデータです。
自分の病と子どもたちの成長の過程での生き方の問題がきっかけで、
いろいろな角度から「心の勉強」をさせていただきました。
「想い」をこめて楽しく振り返り、万万が一どなたかのお役にたてば、とまとめてみました。

ご自分流にアレンジしてつかってください。またどこかで感想やご意見などいただけたら幸せです。


自然療法&幸せ研究所のキーワード(Word A4 1ページでわかる幸せ)
■(1)想-心のマッサージ(瞑想法)
■(2)食-食べる健康法・治療法
■(3)動-体のマッサージ(運動法)

■(4)生活習慣・代替医療・不思議な病・その他


幸せになる 四合せの法則 
(Word A4 1ページでわかる幸せ)
夫婦立て愛 末広になる八つの法則
 (〃)
親子孫100年の計 理のある五つの法則
 (〃)  … など

   「病気の治療や予防」から、ころばぬ先の杖 「幸せ研究所へ続く


                


(4)その他  -その1-

もう一度  病の元・病気の原因

「病は気から」「ストレスは万病の元」の医学的解明
・ほとんどの病気の元凶はストレスによる「自律神経の乱れ」。
・免疫とは病気から身を守るための防御システム。
・主として白血球が中心的な役割を果たしている。
・白血球の数や働きは自律神経の影響を受けている。
 これが「白血球の自律神経支配の法則(福田−安保理論、1990年代に発見)

 この法則にのっとり、生活習慣を変えること。
・生活習慣を悪く変えれば「生活習慣病」になる。

■したがって、ストレスをとり、交感神経優位の状態から抜け出て、できる限り自然療法で副交感神経優位にし、
バランスが取れた状態に戻すとよい。(生活習慣を変える。呼吸法、爪もみ療法など)

 ⇒お急ぎの方はムリせずラクせず「免疫力UPで癌も撃退」(Word)へ

心的ストレスがかかわる病
自律神経失調症
夫在宅ストレス症候群
不定愁訴
生活不活発病(廃用症候群)
がん
・…

思春期
青年期(13歳〜22歳頃)、青年期の前期。中学生・高校生のころ
精神的に不安定
第二次成長期
心身のバランスが崩れやすい。
思春期外来、女性外来

更年期
更年期とは、女性の場合は卵巣のはたらきが衰え、停止するまでの期間。
一般的には50歳前後に閉経を迎えるので、その前後約10年間がそれに当たる。
閉経を境にして、生殖機能を担う卵巣卵巣ホルモンの分泌量が大きく変化する。
それに伴い、体調にも大きな変化が訪れる。
更年期の症状は個人差があり、まったくなにも感じないまま過ぎてしまう人もいれば、体調を崩してしまうほどの症状が出ることもあり、その場合「更年期障害」と呼ばれている。

近年、著名人の体験により男性にも更年期があることが知られるようになった。
男性の場合、男性ホルモンが低下する最も大きな原因は加齢。
これはしかたがないことだが、もうひとつ重大な原因である、「心的ストレス」がある。
心的ストレスと男性ホルモンの分泌量には密接な関係がある。

この体の変わり目により、さらに性差がある更年期の症状には注意が必要だ。

老年期
老年期とは成人期に引き続く人生最後の時期
境界となる年齢は一般に65歳
「老」という言葉には、古くは「長老」「老中」などで代表されるように、尊敬の意味が込められていました。
しかし現在では「老害」「老醜(ろうしゅう)」などで代表されるように、マイナスのイメージが強くなっていて、「老人」という言葉は使わず、「高齢者」という言葉を用いる。
一般に65歳以上の人を高齢者、さらに65〜75歳の人を前期高齢者、75歳以上の人を後期高齢者としている。
老年期うつ病
・気分がめいる、興味や喜びがない、食事がとれない、よく眠れない、体がだるい、ものごとに集中できないなどといった症状が2週間以上にわたって、ほとんど毎日続く状態。症状が重い場合は、死んでしまいたいとも。
とくに老年期のうつ病の場合、ふらつき、頭が重い、肩こり、腰痛、便秘などの身体症状が前面に現れることがあります。老化による身体機能の低下が原因のひとつと考えられます。
・高齢者のうつ病の場合、身体状態についての配慮と痴呆(ちほう)との区別が大切です。具体的には、うつ病か痴呆のどちらか一方である場合と、うつ症状を伴った痴呆、つまり両方が同時にある場合があります。この2つは検査、治療、病状の経過の点で異なるため、見極めが大切です。

冷えは万病の元
冷えの原因-寒さ、冷房、飲食物、胃弱、加齢、運動不足、ストレス、早食い
影響-血行不良、免疫力低下、
太ももの上、おなか、おしり、二の腕裏側、脇の下のどこかに冷えがないか

   湯たんぽ・カイロ・ホットパック・、お風呂、温泉などで温める。

   
    
ホットパック腰用
 玄米ホットパックの作り方 (腰用)

     【用意するもの】-米(or玄米-)/米ぬか/塩(できれば天然のモノ)
                上記の材料を
4:3:1の割合で配合
                  ※例→米400g、ぬか300g、塩100g

                少し厚地でできるだけきめの細かい木綿の布
                (粗いとヌカが飛び出しそうで…)

                でき上がりは15×65センチ大。
                中央部にぬかが入るように縫い、偏りがないように縫い目を入れるとよりよい。
                (布は当然倍の寸法プラス縫い代)
                ※あれば月桂樹(ローリエ)2枚、唐辛子、ラベンダー、
                 ビワの葉などを適宜

     【作り方】これらを、木綿で作った布に入れるだけ。
           ミシンでまず袋を縫い(もちろん上部は縫いませんが)、裏返す。
           3分の一のところで材料を入れる分を残しミシンで縫う。
           材料を3分の一ずつ袋に入れ、材料の入れ口をミシンで縫い、最後に上部を縫って完成
           使う時はレンジでチン。(500Wのレンジで2分から3分で丁度良い温度になります。)
           加熱しすぎにご注意ください。
           
使用期限は約1年
          
※少しぬかのにおいがありますが、とても使い心地がいいものです。

   
 ⇒疲労感、下痢、不眠、血圧、がんの痛み、軽いうつなどが改善される。
 

 
玄米ホットパックの作り方 (首・肩用)

・布地を中表にし、30cmの一辺を残して周りを縫い袋状にする。

・ひっくり返して四等分になるようにミシンで仕切りを縫う。

・ぬかを四つの筒に同じ高さになるように分けながら入れる。
 
・ローリエを半分に割って、それぞれの筒に半分ずつ入れる。

・口を閉じて出来上がり。
ホットパック首肩用

・いろいろな形状・大きさが考えられますね。

・ ラベンダーをいただき、母が残した布が大量に見つかったので、
 少しずつでも、作っていこうと思いました。

  



・10代後半の女性−冷えからくる生理不順が非常に多い。

    冷えると体に脂肪を貯めようとするのできちんと食べて、体を温めるようにする。
    女性ホルモンがきちんと分泌されないと、フェロモンを作れません。
    
昔、母や伯母たちがよく娘に優しく声をかけてくれたものです。
    特に若い女性は冷えと、無理なダイエットにご用心です!!

30代〜40代以降の冷え ⇒ セルライトにつながりやすいので要注意
冷えるものを好んで食べる人は要注意。
    どうしても食べたい場合、先に冷たいものを、最後に温かいものをいただく工夫をしましょう。
  
  身体を温めると病気は必ず治る − 石原 結實 
   ・あらゆる病気は、“体温低下”によって引き起こされる。
   ・ガンができることも体温の低下と大いに関係がある。
   ・過食やストレス、運動不足といった、体を冷やす要因→意識的に体を温め、体温を上げることが必要
   ・血液の汚れを発疹という形で体外に出す力がない冷え性の人や高齢者、体力のない人、
      →せっかく発疹が出ても、薬で発疹を抑えてしまう人は血液の浄化が出来ない。
    ・北方産の食べ物は身体を温める 陽性食品
   ・硬いものは○やわらかいものほど×
      →
チーズ、黒砂糖、乾燥果物、煎餅、漬け物など原素材よりも硬いものは水分が少なく、身体を温める。
  
  
体温を上げると健康になる − 齋藤 真嗣
   ・体温を上げると病気は治る(体温が1度下がると免疫力は30%低下)
   ・風邪かな?と思ったら風呂に入る。
   ・体温UP健康法(50代を過ぎると病気になりやすくなるか?)
   ・ストレスが低体温人間をつくる(病気の始まりはストレス)
   ・早寝早起きが体にいいわけ
   ・低体温を防ぐ理想の生活習慣 など
   ・ダイエット効果が4倍になる成長ホルモン活用法
   ・「冷え性」を治したければ、筋肉を鍛えなさい
   ・低体温は病気の元凶、高体温は健康の源
   ・老化防止には体温を上げるのが一番

仮面うつ、うつ病
 ※原因不明の腹痛やめまい ⇒ 仮面うつ(心の風邪)? ⇒ うつ病更年期うつ
 ・検査しても原因不明の体の症状がある
  (睡眠障害、疲労感、食欲不振、腹痛や下痢、めまい、耳鳴り、自律神経失調症状、性欲減退)
 ・機能性胃腸障害
 ・もの事に興味が持てない。
 ・1日のうちに症状の現れ方に変動がある。  …など


これからの医学は治療ではなく、予防へ

一生達者で過ごすための攻めの養生法

自分の生命エネルギーを高め続けて「星雲の志」を持ち続ける。
 ・いつも夢とときめきを持ち続ける。
 ・エネルギーあふれる「場」に身をおき、生命エネルギーに満ちた人と交流する。
 ・気功、ヨガなど自分にあった健康法を実践する。
 ・喜びとともに、生きる悲しみも忘れない。
        帯津 良一(西洋医学・中国医学・気功・心理療法などを組み合わせて実践)

病気にならない生活習慣

生活習慣
 ・24時間は平等に与えられています。1日をどう過ごすかで随分一生となると随分違ってくるものです。
 ・生活のリズムを大切にしながら幸せを感じながら夢を実現できるか否か。
 ・それは「想いの強さ」と「行動力」によるところがかなりのウェイトを占めています。
  1日3分でも続ければ力になります。逆に、体に悪しき習慣なら「生活習慣病」となります。
 ・この言葉を造語したのが日野原重明さん
  ご自身が90歳を越えてなお現役の医者としての仕事の他、講演に、著作にと活躍中
 ・「(ストレスを感じない)働きすぎ」で死んだ人はいない。

生活のリズムと睡眠の質
 ・質のよい睡眠(4.5〜7.5時間)と栄養(三度の食事)と排泄と 働く(端楽)-快眠・快便・快食へ
  
藤本 憲幸さんの「短眠法」もを知り、眼からウロコでした。
  
知ると、案外変われるものです。
  明日の幸せにつながる「快適な睡眠術」とは?(Word)

体内酵素(エンザイム)の保有量を豊富に保つ&体内酵素を浪費しない生活習慣(新谷式)
  消化酵素
-外部から摂取可能。代謝作用に関係してくるほうの酵素を、相対的に増加させることができる。
  代謝酵素-代謝酵素は病気を治したり、臓器を動かす、物事を考える等、新陳代謝と全ての生命活動に関与。
  
 この二種類

 1)良い水
   飲んだ水は約15分で皮膚の表面に達し、約20分で細胞全体に行き渡ります。
   良い水が全身を循環⇒新陳代謝や胃腸の働き、排泄、排毒がスムーズに行われるようになります。
   良い水には、血中の中性脂肪や尿酸値を低下させたり、皮膚をみずみずしく保つ効果もあります。
   
   良い水の条件

     ・塩素を含まず、酸化していない水。
     ・クラスター(水分子のつながり)が小さく、細胞に吸収されやすい水。
     ・酸化を防止する作用「還元力」を持つ水。
     ・活性酸素の消去能力「抗酸化作用」を持つ水。
     ・ph7.5以上の弱アルカリ性の水。
     ・ミネラルがバランス良く含まれている水。
     ・酸素を高濃度で含有している水。

 2)良い食事和食-まごわやさしいこだ
  85〜90%が穀物中心の植物食
  うち50%が未精製の穀物(玄米、5〜10穀、全粒粉)、副穀類、豆類
    10%が野菜・ハーブ・きのこ類(サラダや漬物などで生食、温野菜)
    10%が海藻類
    10%が果物類(生食、フレッシュジュース)
    10%が種子類(ゴマ、ナッツ)
  5〜10%が動物食
    魚介類(小魚、小エビ、生魚)
    地鶏・鶏卵(週1〜2回)
    肉類(月1〜2回、精肉類-ベーコンやソーセージは避ける)
    豆乳のヨーグルトやチーズ(牛乳よりはヨーグルトやチーズなどの乳製品)
  発酵食品と生の食品-伝統食、味噌、しょうゆ、かつお節、納豆、日本酒、酢などの発酵食品や調味料。

 3)消化(小食とプチ断食)
 4)正しい排泄
 5)適度な運動
 6)正しい呼吸
 7)休息と睡眠
 8)笑いと幸福感
 9)疲労回復と細胞の修復
 10)デトックス(便・尿・汗・呼気)

ヒーリング

 ・心身の治療を意味し、英語のヘルスと兄弟の言葉
 ・様々な治療法を意味し、現代ではストレスに疲れた心身を全体的にケアする「癒し」の意味で使われることが多い。
 ・心や体をリラックスさせるリラクゼーションは、ヒーリングの一つ。
 ・現代社会は超ストレス社会のため、心身をできるだけ自然な状態に近づけ、自然治癒力を高め、五感をとおして心身のリラックスをはかり、質の良い睡眠をとり、ストレスに負けない心身にすることが現代のヒーリング。
 ⇒ このページ下の代替医療とヒーリング

 ・適度に衣食住を整え、周りからみて迷惑にならず、自分らしく快適で楽しい自分時間を。
 ・五感を心地よい刺激で癒し、ちょっと自然を見直そう。
 ・太陽、月、星などの天体の運行から気候の変化や植物の生育を推測していた古代人は自然や宇宙の力を畏敬の念とともに信仰し、ヒーリングにも大地のエネルギーや天体の力を生かしていた。⇒お守りや魔よけ、石の力も
 ・痛みにはまず患部に手を当て(手当て)やマッサージをし、それらが中国医学の鍼灸治療や気功法などになった。
 ・予言者や聖人が行った病気治癒の奇跡は信仰の源となった。
 ・座禅は心が安らぎ、脳波がα波に変化し、ヒーリングの効果がある。
   不思議な記事との再会と「ヒーリング」(〃)
 ・パワースポットに行き、「邪気」や心の「穢れ(気枯れ)」を払う。
 ・人はなぜ病気になるのか?
 ⇒健康と病気は相補的な関係にあり、絶対に病気にならない健康や絶対に健康に戻らない病気など存在しない。
  病気を自己変容の機会として活用する。
 ・治癒とは身体的な病気が固定され、変動が望めなくなったときにも起こりうる。
 ・死と治癒とは反対概念ではなく、特に仏教においては古代から現代にいたるまで、癒された死の可能性を裏付ける逸話がたくさんある。
 ・ある治療が効くとき、それは治癒メカニズムを活性化することによって効く。
  治療を拒否して治癒を待つばかりなのは愚かなこと。
 ・病気によって現代医学と治癒系との使い分けが必要。
 ・多くの人がほぼ通常の健康を享受している日々そのものが治癒系の活動を立証している。
  凡に非凡を認める、真の機会がそこにある。

病気にならないように意識しておくといいこと

●治癒系(自然治癒力)を阻害する八大要因
 1)エネルギー不足 − 栄養失調はもとより代謝不良
 2)循環不全 − 健康的な食事、禁煙、運動、冷え対策から
 3)浅い呼吸 − 心臓血管系、脳神経系と関係  トラウマも
 4)防衛障害 − 免疫系が弱る、慢性的 (1)持続的・強力な感染(2)特定の物質やエネルギーによる害
 5)有害物質 − 飲食物、大気中の物質、薬物、電磁波汚染
 6)老化 − 中国の伝統医学には天然の強壮剤がある
 7)心理的要因 - 病気にも治癒にも心が大きく作用
 8)精神的・霊的な問題 − 世界各地を旅した体験から、一部の患者と論じあっている

 ⇒ 食生活の改善 → 食のページへ
    有害物質から身を守る → 使わない心がけ「経皮毒、環境ホルモン」(〃)
    治癒力を高めるくすり → 食のページへ
    活動と休息 → 動のページへ
    こころと霊性のはたらき 想のページへ

※代替療法の選び方  アンドルー・ワイル -癒す心、治る力-参照
※統合医療の重要性を説いたアンドルー・ワイル氏の説により、3)・7)・8)の項目にご注目!!

重病になるまえの早めの心身の治療法

代替(だいたい)医療 - 「補完医療」「相補医療」「補完代替医療」とも
  (Complementary and Alternative Medicine:CAM)の名称。
  通常医療(西洋医学)と代替医療(西洋医学以外の医学・健康法の総称)
  
  この二つを統合した医療は「
統合医療」と呼ばれる。
  代替療法の選び方  アンドルー・ワイル -『癒す心、治る力』-参照
    
現代医学の薬剤や手術よりはリスクが少ないが時にばかげたもの、法外な費用に注意

  ・伝統医療-
   伝統中医学
-問診・望診(特に舌診)・触診・脈診に基づく高度な技法(食事療法-薬膳、マッサージ療法、湯液-漢方薬、鍼灸-全身をめぐるエネルギーの流れを調整、気功などが含まれる)、
   東洋医学
   アーユルヴーダ
-問診・触診・脈診により3つのタイプのどれかに分類後さらに分類、食事療法・薬物療法・オイルマッサージ
   ヨーガ
   ユナニ医学、チベット医学
   カヤワヤ-南米ボリビア、アンデス山脈に暮らす伝統の医者。
   地域や家庭によって異なる治療法や薬草の種類など、その技術や知識を口承によって一子相伝で伝えている。
   カヤワヤの医療行為はインカ帝国以前から始まり、青銅の道具で頭蓋骨に穴を開ける外科手術まで行っていたという。
   高度な医術で知られるインカ医学の基礎となった。2003年、ユネスコの無形文化遺産に登録された。
   新薬開発に彼らの薬草の知識が応用されている。
⇒大地の異変を警告、「大地が死ねば人間も死ぬ」

  ・比較的新しい療法
  カイロプラクテック
-急性の筋骨格系の疼痛・緊張性頭痛。外傷の回復に有効
  オステオパシー手技療法-全身の骨にソフトな刺激を加える技法。急性・慢性の筋骨格系疾患・過去の外傷の後遺症群の緩和に。頭蓋療法は神経系のアンバランスによる睡眠障害など多くの症状に効果
  ホメオパシー(同毒療法)
-200年ほどの歴史
  ・心理療法
(心身相関療法、精神療法)
   イメージ療法-イメージ療法が無効な病気はない。他の治療法の効果を高めることができる。
   ヒプノセラピー(催眠療法)
-アレルギー・自己免疫・慢性痛に有効
   内観療法、回想法、音楽療法、絵画療法、メルヘンの世界、アニマルセラピー、カラーセラピー、アロマテラピー
   リラクゼーションなど
  ・食事・栄養療法-
食事療法、玄米食事療法
  ・サプリメント療法-コエンザイムQ10 、Lカルニチン、αリポ酸、アホエン、
               カルシウムとマグネシウムとビタミン10種…
  ・薬用植物療法-ハーブ療法
-広汎な病気に対して有効、アロマテラピー
  ・用手療法-指圧療法
-生命エネルギーの循環促進、マッサージ療法、リフレクソロジー、足もみ、ビワの葉温圧療法
  ・温泉療法-砂風呂、各種天然温泉による湯治、岩盤浴
  ・電気療法
   バイオフィードバック-体の反応を当人が自覚できるまで増幅する電子装置を使って行う。交感神経系をゆるめる。
  ・免疫療法-自律神経免疫療法(家庭では爪もみ療法)など
  ・整体
  ・ホリスティック医学-人間は肉体的存在以上のものとする
  ・ナチュロパシ
    ハイドロセラピー(水療法)・マッサージ・食事療法・薬草療法を基本とする、往古のヨーロッパのヘルススパ(温泉療法)から生まれた療法
 ・宗教的治癒-祈りが健康に及ぼす好ましい影響は相当量の研究データによって裏付けられている。患者側の信念が治癒の重要な因子であることはうなづけるが、患者側が祈りを受けていることを知らないときでも効果があることを立証する研究もある。
明らかに治癒反応を誘発し、直接的な害作用を及ぼさないことが判明している以上、医学的に治癒の見込みがない病気の副次的、または主要治療手段として利用しない理由はない。
  ・手かざし療法(セラピューティック・タッチ)-エネルギー療法の一つ、疼痛を緩和し、外傷の治癒を促進し、エネルギー循環を阻害して治癒系を妨げているものを特定し、それを消し去るのに役立つ。祈りと同じように害作用がないので試みる価値は充分ある。

●拡大家族と地域共同体の相互作用 (アンドルー・ワイル -癒す心、治る力-参照
  ・(アメリカでは?)よく知られている例に、ペンシルベニア州ロゼットーのイタリア系アメリカ人の話
  ・その町は冠動脈疾患の発症率が予測値よりはるかに少ない。
  ・住民のほとんどは1930年代に北イタリアのふたつの村からの移民
  ・ひじょうに絆の強い地域共同体で、住民は社会との結びつきも強い拡大家族で構成されていた。
  ・大食漢が多く、肉や脂肪の多い高カロリー食を好み、愛煙家が多かったにもかかわらず、だれひとり心筋梗塞にはならなかった。
  ・だが、彼らの子どもの世代、つまり二世たちは(現在50代から60代)昔と同じ食生活をしていながら、冠動脈疾患の発症率は平均的アメリカ人と同じである。
  ・なにが一世と二世とを変えたのだろうか?その町と病気の研究者は生活習慣を調べた。
  ・二世たちは典型的な核家族をつくり、現代人の生活の特徴である、社会から孤立した生きかたをしていた。
  ・高脂肪食や喫煙という悪条件から予測される病気から移民の一世たちを守ったのは、人との絆の強さだったのだ。   ・人間同士のそのような相互作用的な恩恵を、わたしは霊的/精神的な現象だと考えている。
  ・わたしが患者として迎える人たちの多くに欠けているのは、その相互作用なのである。
      関連⇒ 不思議な記事との再会と「ヒーリング」(〃)

●家族の絆と祈りのパワー ( 〃 )
  ・危篤状態になった子どもたちが運び込まれる集中治療室で看護婦さんたちが体験したエピソードを元に一つの研究が発表された。
  ・瀕死の状態から奇跡的に蘇生・治癒するのはラテンアメリカ系でアングロサクソン系と比較すると圧倒的に多い。(12:0)
  ・その違いはというと、家族にあった。メキシカンの子たちの家族は皆が病室に泊まりこみ絶えず語りかけ、神に祈る。アングロサクソンの子は一人で放っておかれる。治療方法は同じだから原因はそれしか考えられない。

  
・ちょうどこの記事を初めて読んだ直後に、父が入院、大喀血。まず、集中治療室にいたときは2度の危篤状態を乗り越えましたが、主治医の先生の許可もあり、MASAに注意した上で家族親戚…沢山の方のお見舞いをいただきました。峠を越してからも皆さんの祈りパワーあっての意識回復につながりました。入院100日の後半は、父の精神力が大きかったですが。先生の時間外のお見舞いをはじめ沢山の方のお力添えなくしての退院と今の元通りの生活はあり得ませんでした。

●西洋医学による診断・治療との組み合わせ - 急性疾患、外傷
 (私も今回の病で初めて鍼灸を体験し、大変お世話になりました。)
 
(家族は腰痛でカイロプラクテック、事故の後遺症による頭痛でお世話になりました。)

未病とは ⇒ 予防医学へ
 
 ・未病は約2千年前の中国後漢の時代の「黄帝内経」という書物に書かれている。
  ・「未だ病にあらず」と言う状態を指し、黄帝内経では「聖人は己の病気を治さずして未病を治す」
  ・陰陽五行説に基づく種々の成人病の生薬療法、それに不老長寿の心得
  ・「検査をすれば異常があるが自覚症状の無い状態の時期で、放置するとかならず病気になってしまう」
   例:軽症高血圧、境界域糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、肥満、脂肪肝、シンドロームX、
     B型肝炎、肝炎キャリア、HIV陽性、無症候性脳梗塞などに、遺伝子病もなど
  ・未病の状態で改善させるには、身体の仕組みや病気の仕組みも学び、未病は「自分が担当医」


まだまだ家庭でできること

●呼吸法
  ・普段、まったく無意識に息をしている。
  ・しかし、呼吸とは生きている間、絶え間なく続けるもの。
  ・一生の間に、なんと6〜7億回も息をするという。
  ・この呼吸の仕方ひとつで、心身の健康は大きく左右される。
  ・「たかが呼吸」と侮らず、ぜひ正しい方法を身につけて、元気度をアップしよう!
  ・浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスをますます増幅させてしまう。
  ・また酸素不足により、内臓の機能低下も招きかねない。
  ・最近では本人の自覚が無い、睡眠時の無呼吸が問題に。
  ・例:浅い呼吸が招く病気-ストレス病、自律神経失調症、呼吸関連筋肉群の凝り、背骨のゆがみ、
                       胃などの内臓・肋骨の下垂、肝機能の低下、便秘、呼吸器系疾患等

  ・消化不良、不整脈、高血圧、不安、不眠に効果があり、神経系に対するスピリチュアルな強壮剤となる呼吸法は

    (3)動-体のマッサージ(運動法)へ


爪もみ療法
  ・年配の人でも簡単に自分で副交感神経の働きを高めることができます。 「頭もみ、爪もみ、呼吸法」

デトックス(解毒)
  ・水銀などの金属類、有害ミネラルの排泄(キレート作用とも)
  ・便秘克服、不要物の排泄が大切 - 
食事・運動・冷え などと関係
  ・
ファイバーデトックス
    ・
食物繊維(ファイバー)をとることで腸内に溜まった老廃物・毒素・有害物質を吸着し、排出する。
    ・
私達の体を老化させていくのは活性酸素。それを食い止めるために重要なのが抗酸化物質。
     
有害物質をたくさん溜め込んでいるとそれらを浄化しようと頑張る抗酸化物質が大量に消費されてしまいます。
     
腸内の有害物質をできるだけ少なくしておけば抗酸化物質が無駄使いされないので、
   お肌にも体にもいい影響をもたらします。
   食物繊維が豊富な
食材など、詳しくは (2)食-食べる健康法・治療法へ

  ・汗を出すデトックス 有機ゲルマニウム温浴
  ・体内の酸素を多く作り出すゲルマニウム特有の性質を使った温浴健康法。香も楽しめます。
  ・42℃〜43℃の有機ゲルマニウムを配合したお湯に手足を浸して20分ほど温める。
   (有機ゲルマニウムは、アシタバやニンニクなどに含まれる天然のゲルマニウム。ぐんぐん育つアシタバがオススメ)
  ・体内から老廃物を排泄し、細胞の活性化に効果があるといわれています。
  ・有機ゲルマニウムを含むお湯に20分間浸すだけで血行がよくなり、2時間分のエアロビクスと同じぐらいの効果が発揮される。
  ・新陳代謝を高め、カロリー消費を増やす作用がある。
  ・塩によるデトックス
  ・岩盤浴


●自然で無理のないダイエット - メタボ対策
   ⇒ もったいない「体も家計も無理なくダイエット」(Word)

     ・簡単手作り「痩せる漢方茶」ダイエット
       ・ベースはペパーミントティーと緑茶
       ・川?茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)という漢方薬のレシピをアレンジ
       ・ハッカ、茶葉、甘草 ⇒、ペパーミントティー、緑茶の茶葉、オリゴ糖に置き換え
       ・ペパーミント - 解毒・健胃作用、
        緑茶 - 抗酸化作用
        オリゴ糖 - 整腸作用 
        気・血・水の巡りをよくして、排泄・排出を促し、老廃物を溜め込まない身体をつくる
        むくみや冷え、といった不快症状にも効果

●アンチエイジング⇒エンジョイエイジング⇒ - 早い人は40代から対策を
   ⇒ 
心と脳のパワーで「アンチエイジング〜」(〃)


先天的な病や障がいについて

・人はこの世に何度も何度も生まれ、そして、何かを学んで帰っていきます。
・それを学ぶために、生まれる環境さえも自分で選んで生まれくる。
・わざわざそのような試練的状況で生まれてくることがあるそうです。

・「ヒプノセラピー」という退行催眠療法が確立されて、自分の前世を知ることができる。
・催眠療法とも。アメリカの精神医学博士「ブライアン・L・ワイス」によって、広く世に知られるようになった。
・前世を理解することで、いま自分が直面している問題を解く「カギ」が見つかることがある。
 また、長い間、苦しんでいた問題や人間関係から解放されたり、時には、病気の原因が見つかり、治ることもある。
・「今の自分が理由があってこうしている」、ということが分かり、今まで抱えていた苦しみや悲しみも和らぎ、問題そのものが解決に向う。
・アンドルー・ワイル著「癒す心、治る力」で何度も取り上げられています。
私の子どもの一人が体験済み。
「どうだったの?、教えて〜」というと「いいよ、でも治療費もらうよ〜」というので、どうせならその本家本元の先生にみていただこうと思っています。が、まだそのままになっています。

病名不明の病

■市民病院・大学病院にかかり、セカンドオピニオンやサードオピニオンを求めても、病名をつけてもらえないことがあります。
   (私自身が2006.6月〜2007.2月くらいまでそういう状態でした。 詳細は-その2-へ)

■スピリチュアルメッセージ、天(神)の諭し、試し、(罰ではありません)場合であることがあります。
・自分でひらめき、心の向きを変えることによって薬を飲まずとも鮮やかに治ることがあります。
・天からの導き、お試し、ともいうべきことがあります。
   (私自身が数回体験しました。1回目は人生の転機となった口内炎、数回にわたる膀胱炎の後の最後の膀胱炎、3回目は急な発熱でした。 後述したいと思っています。)

・病名はつかなくとも薬も飲まなくともなおってしまうことがあります。(医者の手余り神が助ける)
 また、案外「病気をしてよかった」、と思えることがあるものです。

■霊的なさわり、障害 − 霊力の高い人にアドバイスや除霊をしてもらわないと治らないことがあります。

母が急に体調が悪くなるものの、なかなかこれぞという治療をしてもらえずにいました。それを聞いた友人のすすめで、ある鍼灸師さんを訪ねると、何も言わないうちに「あなたが入ってきたときにお墓のイメージが浮かんだけれど何か心当たりはないですか」という。「そういえば、義母が亡くなったばかりだったので通勤の途中にお墓の前を通るので毎日お花をかえて墓守をすると約束したものの、この頃毎日は難しくてなって約束を守れていないのですが」と打ち明けると、その鍼灸師さんは「無理をする必要はありません。一度しっかり墓掃除をしてお詫びをし、墓よりも自宅に仏壇があればまずそれを大事にするといいですよ」との諭しがあったという。さっそくそれを実行すると心身ともにすっかり元通りになったそうです。

■ちょっと正確な具体的な資料が見つからないのですが、こんな話が記憶に残っています。

・ある人がバス旅行に行くつもりで準備していたが、その日に限って大変な寝坊をしてしまい、集合時間に間に合わなかった。
・ある人は前夜だったか急に体調を崩し、泣く泣くバス旅行をキャンセルした。
すると、なんとそのバスは大変な事故に巻き込まれてしまったが、少なくともこの2人は難を逃れることができた。
というようなもの。


■不思議な病、医者の手余り神が助ける。病気は「気付きの手引き」、「後々の話の台」となる。


編集後記−自分の不思議な病歴

2006.6月〜
 口腔内にできた原因不明のしこりを手術で切り取れば治るのか?(最初に口腔外科にかかったので「切って1週間で治そう」と言われました)
 不安とたたかっていたときのことです。
 立ち寄った先に置いてあった雑誌の1ページに偶然目が止まりました。  
◆経緯詳細は こちらへ

◆癒しの統合医療−真の健康、豊かな生き方にアプローチする新世紀の医療−
 というコーナーの中のあるお医者さんの記事でした。(そのコーナーには他に2人の記事があったのですがそちらは気になりませんでした…)

 
 確実に病気をしない生き方、生活の仕方をしてこそ「癒し」は始まる。
 病気は「生活、食べ物、想い」によってできている。
 
どんな病も本人とできれば家族が心を合わせていけば
      (家族に問題がある場合は逆に離れる)解決する
 と。

※ある雑誌とは … 『家庭画報2006.8月号』
※医者とは … 全国に先駆けて昭和41年から母親教室を開き、
        食生活の大切さを説いた医師、伊藤 慶二さん


◆最初に口腔外科の先生に診ていただきましたが、悪質な腫瘍ではなく強いて言うなら「線維腫、多形性腺腫、肉芽腫」で、手術を含めて全治1週間から10日と診断されたものの、先生の学会の都合で治療が約1ヶ月要観察・代わりの先生に診ていただくこととなりました。
やはりこれといった病名がつけられないとのこと。
その後も、先生の都合で名古屋での手術をすすめられてはいましたが、名古屋の病院での手術をお願いする気にはなりませんでした。
そこで、どうせなら近くの病院で手術のほうが負担が少ないと思い、紹介状により知多半島内の市民病院に転院。
その際、知人の紹介もあり、口腔外科ではなく耳鼻咽喉科
の先生に診て頂くことにしました。
そこでも2〜3ヶ月おきにMRIによる検査に基づく診断はしてもらったものの、
「特異なケースで病名がつけられない。ガンではない。最先端のPETによる検査も必要がない。
摘出する部位の境界線がないから手術はできない。薬は不要」とのこと。
結局8
ヶ月間に3度大きく腫れ具合の変化がありましたが、その節目節目でより精神的にすっきりできたこともあり、もう今度こそ大丈夫と先生に言うことができました。
お陰様で今のところ再発することなく暮らさせていただいています。


◆その間に不思議な出会いがあり、初めて代替医療の一つである鍼灸快療法を体験しました。
心と体と「」のことも沢山学びました。
びわ焼酎も作り、びわの葉温灸も試してみました。
友人からのアドバイス、家族…多くの方に心身ともにたすけていただきました。
本当に有難うございました。

この場をお借りして感謝の気持ちを申し述べるとともに、
その時に出会い、ぜひ皆さんに紹介したいことの一つがこの「自然療法と幸せ」の関係についてです。
(2007.8.28〜)

♪*♪*♪*♪*♪*♪

ここまで書き上げた、翌日朝から喉が少し痛かったのですが、夕方からとても痛くなり早めに退社
夕食の買い物と共に「ショウガと黒糖ののど飴」と「ノンシュガーのレモン果汁入りのど飴」を買って帰りました。
が、どんどんひどくなってくる感じです。
帰ってびわ焼酎を薄めたものでうがいをしたり、飲んでみましたが、即効性はありませんでした。

痛みはどんどんひどくなり熱もでてきました。喉に異物感があり食事をするにも辛くなってきました。
(まさに、これこそ手術ものでは…仕事を休む手配をしみ、覚悟をましました。)

翌日、主治医の先生の診察はありませんでしたが、とにかく緊急を要したのでファイバースコープを使って他の先生に診て頂くと、
急性口頭蓋炎で即刻入院!こんな危険な状態でお帰りいただくわけにはいきません」と入院を言い渡されてしまいました。

1週間、
家族の協力を得て治療に専念させてもらい、
退屈しのぎに息子の差し入れの本と
図書館で借りてあった本を何度も読む時間をいただきました。
その本の中に思いがけないシーンが書かれており、ある言葉が天の声のように響きわたりました。

愛し合えばあうほど心は自由になっていく。
大切なものがシンプルになればなるほど心は自由になっていく。LOVE&FREE

世界の平和を願うならまずは自分の心から。
愛も平和も大声で叫ぶようなものじゃない。静かに淡々と広がりつながっていくもの。LOVE&PEACE

1986年 アキノ暗殺後のコラソン夫人の選挙のときの
カトリック教会の最高指導者、シン枢機卿が国民に語りかけた。枢機卿はこの選挙が大事な選挙であることを強調。
全員に投票を呼びかけた。
「お金も物も神からの賜物です。必要な人は受け取りなさい。しかし、投票にあたっては自分の信ずる人にのみ票を入れなさい」

心の新薬発見!
状況は私のみぞ知る。これが私の求めていた答えでした。
日課を一部変更することにすると抗生物質の点滴も効き順調に回復することができました。(2007.9.21)

◆「天国からの手紙」や「オーラの泉」(テレビ朝日のテレビ番組)などで時の人となっている
スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんはその著書の中で、病の元はについてこう説いています。

 1)肉の病   … 薬や休息で治るもの
        ⇒ 普段の生活を振り返りなさい
 2)思い癖の病… どんなに大病でもその理由に気づいて改善すれば治るもの
       ⇒ 
自分自身の性格を見直しなさい
 3)宿命の病 … 生まれつきだったり死に至るもの
       ⇒ 
死は無ではない


 思い癖の病であれば気づくことで軽減されることがあるというのです。
 病気は天罰ではなく、「この病、この痛みにはどんなメッセージがあるのか」を
 「よく観る」とよいというのです。
 例:口 … 言葉が過ぎる
   頭 … 頑固になっている、自分の考えに固執している … というように。

 他の宗教などでも病気になった場所や右側、左側ということから身上諭しとして伝承されるべき意味合いがあると聞いています。
 人から悟るもよし、自分で気づくもよしではないでしょうか。

◆また自然療法の東城百合子さんは病気をこうとらえています。
  
病気というのは、これまでの生き方や生活習を見直してみなさいという、
  
「天からの親切な手紙」
  
それを、どう読むのか…。

  「自然療法」をよく理解して実行したら慢性病をはじめ、がんも難病も治ります。
  医学的に良くならないといわれた病気でも、”自然の力で運命の大逆転”が起こる、
  と力づけてくれます。


◆私の親しい人々と現代病であるのうつ病のことを調べていたら「脳の働き」「脳内モルヒネ」などのテーマに行き着き、すっきりおさまりました。(2008.4.15)
全体をまとめなおし、コーナーはほぼ完結 (2007.8.28〜2008.7.29 1年近くかかってしまいました。)
◆この他にも
・結婚相手が定まるまでのいきさつ
・夫が大きな交通事故にあったとき
・2度の膀胱炎にあったとき−1度目と2度目の治り方の違い
・実の父親に対する思い方の大きな変化
・3人の子どもの授かり方の違い
・夫の転職までの10年間の経緯
・前世にかかわる夢と椎間板ヘルニアの治り方

・亡くなった母が夢枕に立つ…4回
・92歳で曽祖父が亡くなる前の3ヶ月くらいの変化と直前の日曜日の過ごし方と大往生当日
・96歳で祖父が12月に亡くなるまでに見た3度の葬式の夢と最後の大事な話

をとおして自分としては”「それなりに””不思議”な体験をしています。

◆このコーナー最後のキーマンとなったアメリカの医学博士アンドルー・ワイルさんも自書「癒す心、治る力」(角川書店)の中でこう述べています。

我々の努力目標は病気を自己変容の機会として活用するところにある。
医師がもしその(病気の)プロセスを理解し、投影された信念にうまく対処する訓練を受けていれば、シャーマンとしての自己の役割を立派に果たし、病気の人が治るのをより効果的に助けることができるだろう。

ワイルさんは世界を旅し、現代医学から自然生薬、シャーマニズムまで、人が治るメカニズムを究め、この書に自らの治癒体験、患者さんの臨床体験を元に実際の治癒例と処方を具体的に記し、世界的ベストセラーとなりました。統合医療の重要性を説き、医学の革命書ともいわれているそうです。(2008.8.21)



家庭でできるその他の健康覚書

ヨーロッパのアンチエイジング学会まとめ 22か条  ⇒少しまとめ5つにしました】
1) 人生100歳精神
    年老いを前向きにとらえ、
    生きるという意志を持ち、生きることへの意義を感じる。生きがいがある
2) 神に感謝
    神への帰依の精神、信仰や価値観の伝統を受け継ぐ。
3) よい生活習慣
    安定した1日のサイクル、安定した生活のリズムをもつ。
    適度な全身運動または歩き、家事などで全身を使い、刺激を受け脳を使う。
    良い食習慣
    満足のゆくよい睡眠(6〜8時間程度)
     ・体格等:標準体型。B型。長寿家系。
     ・病歴等:認知症なし。糖尿病をおこさないホルモン様物質が多い
     ・その他:子どもや複数世帯と同居、元有職者
4) 愛し愛される
    親密な家族との生活
    愛情・友情をもつ
    社会的なつながりに対して積極的
    若いころからの恋愛
5) 自主自立、自律、プラス志向陽気暮らし
    順応性(適応能力)をもつ。
    よい精神状態を保つ。
    ストレスや悩みをかかえず、ストレスへの対応力がある。
    前向きな姿勢、活動的である。
    自己決断力、自由な意志がある。
    高い教育、教養を有する。
    男性:細かいことに気づく、マイペース、凝り性。女性:活動的、社交的、意志が強い。

【長寿村 7か条  『41歳寿命説』 西丸震哉より
1 水・空気の質がよい
2 気候がやや厳しい
3 労働がややきつい
4 ストレスが少ない
5 大食ができない(摂取カロリーが少ない)
6 美食ができない(摂取タンパク量が少ない)
7 野菜の摂取量が多い(イモ類・海藻類を含む)

【健康長寿の秘訣  日野原 重明 NHK教育テレビ 2006/1/9 94歳+αにして現役のお医者さん】
 60歳〜    人生の後半開始  腹八分目  筋力をつける
 70歳〜    新しいことを始める 腹七分目  筋力をつける 
 80歳〜    よく歩く  若者に好んで接する
 90歳〜    心の赴くままに行動し  道理に違わず
100歳〜    良い友を持ち  あるがままに生きる

【アルツハイマー予防】
1 野菜を沢山食べる
2 甘いものは控える
3 魚を1日1回以上
4 総エネルギーを抑える
5 運動を習慣にする
6 ストレスフリー
7 水分を多くとる

『ぼけになりやすい人なりにくい人』 ※参考 大友英一著
ぼけの危険因子−その中の1つである性格について
・同調型(社交的、明るく積極的、行動的、開放的)ではなく
 内閉型(社交的でない、人にとけこめない、無口、閉鎖的)や強迫型(頑固、しゃくしじょうぎ、気むずかしい)の傾向が多く、気配りに欠け、自分本位。
・まじめで几帳面、融通がきかない、非社交的、友人とのつきあいの少ない人、趣味を持たない人、ものぐさな人。
・多種多様な刺激を受けず、ほとんどワンパターンの刺激だけを受けている。

大友式ボケ予測テスト10問
1)同じ話を無意識に繰り返す。
2)知っている人の名前が思い出せない。
3)物のしまい場所を忘れる。
4)漢字を忘れる。
5)今、しようとしていることを忘れる。
6)器具の説明書を読むのを面倒がる。
7)理由もないのに気がふさぐ。
8)身だしなみに無関心である。
9)外出をおっくうがる。
10)物(財布など)が見当たらないことを他人のせいにする。

ほとんどない:0点、ときどきある:1点、ひんぱんにある:2点
合計が0〜8点:正常、9〜13点:要注意、14〜20点:病的(ボケの始まり)

これらの性格をどう変えたらいいか?
1)仕事は早い方がいい。
2)家庭の仕事もテキパキと。
3)心はゆったりマイペースで:計画のないあなたまかせはダメ。
4)自分のことは自分でする。
5)あなたまかせにしない。
6)回りの気くばりを怠らない。

ボケ予防10カ条
1)塩分と動物性脂肪を控えたバランスのいい食事
2)適度に運動を行い、足腰をじょうぶに
3)深酒とタバコはやめて規則正しい生活を
4)生活習慣病高血圧肥満など)の予防、早期発見、治療
5)転倒に気をつけよう、頭の打撲はボケ招く
6)興味と好奇心をもつように
7)考えをまとめて表現する習慣を
8)細やかな気くばりをしたよいつきあいを
9)いつも若々しくおしゃれ心を忘れずに
10)くよくよしないで明るい気分で生活を


自然治癒力を増すもの、弱めるもの(渡 仲三まとめ)
 【ヒュギエイア派治療の秘訣
 
アンドルー・ワイル -『癒す心、治る力』-参照

人体の系統
自然治癒力を増すもの 弱めるもの
消化器系 バランスの取れた食品
 ・マクロビオテック
 ・医食同源
漢方
健康食品
⇔偏食、過度の飲酒、強い香辛料、食品添加物
・ライフスタイルの見直し
・食生活の改善-カフェインとタバコ・その他の刺激性興奮性のものをやめる。アルコールは控えめに。何が悪いかをよく観察する。小食にする。
・ハーブ療法−カモミール、ショウガ(吐き気、むかつきには特に)
・リラクゼーション-呼吸法、ヨーガ
・代替療法−中医学、アーユルヴェーダ、ホメオパシー
呼吸器系 新鮮な空気
深呼吸
森林浴
滝浴(マイナスイオン)
気功
⇔タバコ、粉塵、シックハウス、花粉アレルギー
泌尿器系 利尿食品(カフェイン他)
保温
⇔過度の塩分
冷え
・食生活の改善-カフェインとアルコール、タバコ、脱水状態をやめる。極端な低タンパク食に変える。クランベリージュースをよく飲む。
・心身相関療法-イメージ療法
・ホメオパシー、中医学
循環器系 適度の運動
心の安定、笑い

過度の運動、不安、心配、怒り、過度の塩分
生殖器系 異性とのおつきあい 冷え、ストレス、不摂生
女性の病気 ・カフェインと脂肪をやめビタミンEとビタミンB6
・エアロビクス
・心身相関療法-ヒプノ療法、イメージ療法
男性の病気 ・カフェインとアルコール、タバコ、赤トウガラシ、脱水状態をやめる。
・長時間の座業、乗馬、自転車、オートバイなどの騎乗位の連続をやめる。
・代替療法−中医学、アーユルヴェーダ
・心身相関療法
神経系 プラス思考
適度の睡眠
感謝
座禅、ヨーガ、手かざし
心配
悩み
寝不足
ストレス
・リラクゼーション-呼吸法
・ハーブ療法−トケイソウ、カノコソウ
運動器系 マッサージ
カイロプラクティック(整体)
乳酸の分解・代謝
過度の運動、骨折、捻挫、Ca不足
筋骨格系の障害 ・現代医学は最後の手段
・食生活の改善-脂肪を減らし、オメガ3脂肪酸
・ハーブ療法−ショウガ、ターメリック(クルクミン)
・痛みには心身相関療法
・代替療法−オステオパシー、カイロプラクティック、マッサージ、鍼灸、漢方薬
感覚器系 目・視覚-絵画療法(アートセラピー)
鼻・嗅覚-アロマセラピー、お香
耳・聴覚-音楽療法
舌・味覚-食養生
皮膚・皮膚知覚-乾布摩擦、鍼、鍼灸法、オイルマッサージ、
温水・冷水浴
不快な刺激
騒音
亜鉛不足
厚着
ステロイド乱用
皮膚 ・消化器系とともにストレス関連の障害が出やすい。
・ステロイドの塗布は潜在的に有害
・強い日差しを避ける
・石けんを使う頻度を減らして皮脂を守る。強い化学物質を含む化粧品やシャンプー類を避ける。
・食生活の改善-低タンパク食、乳製品をやめる、できるだけ有機栽培の野菜や果物、オメガ3脂肪酸
・代替療法−中医学、アーユルヴェーダ、ホメオパシー
内分泌系 気持ちを若く ストレス、寝不足
アレルギー ・食生活の改善-低タンパク食、乳製品をやめる、できるだけ有機栽培の野菜や果物
・ハーブ療法
・環境の改善
・心身相関療法
痛み(心理的なもの) ・心身相関療法-ヒプノセラピー(催眠療法)、イメージ療法、瞑想療法
・鍼灸
・手かざし療法
感染 ・食生活の改善−砂糖類の摂取を止める。新鮮な野菜や果物を食べる
・ハーブ療法−ニンンクなど
・中医学-漢方薬
・心身相関療法
自己免疫疾患 ・遺伝が関与-ストレス、環境との相互作用
・トータルな改善が必要
・食生活の改善-低タンパク食、乳製品をやめる、できるだけ有機栽培の野菜や果物、オメガ3脂肪酸を増やす。
・ハーブ療法−ショウガ、ターメリック(クルクミン)、パイナップル酵素のプロメリン
・代替療法−中医学、アーユルヴェーダ、ホメオパシー
・心身相関療法-ヒプノ療法、イメージ療法
ストレス関連病 ・リラクゼーション
・心身相関療法

賢い患者の7大作戦 アンドルー・ワイル -『癒す心、治る力』-参照
1 否定的見解を認めない。
2 積極的に助けをもとめる。
3 治った人を探し出す。
4 医師との建設的な関係をつくる。
5 人生の大転換を恐れない。
6 病気を貴重な贈り物とみなす。
7 自己受容の精神を養う。

がんの9大原因
1位 たばこ、受動喫煙も(21%)
2位 野菜や果物の摂取不足(抗酸化物の摂取不足、21%)。
3位 塩分の取り過ぎ(胃がんの重大原因、日本や東南アジア、14%)
4   ウィルス(肝臓がん、子宮頸がん、10%)
5   運動不足(大腸がん、乳がん、子宮がん、肺がん、9%)
6   肥満(3%)
7   アルコール(飲み過ぎが口腔がん、咽頭がん、食道がん、乳がんの元、2%)
8   空気汚染(煙やほこり、スプレー噴霧などが肺がんの原因に)
9   レントゲン検査や薬剤の副作用
※遺伝が証明されているがんは全体の5%
20104.25 日経新聞 岡田正彦


がん患者がするべきこと アンドルー・ワイル -『癒す心、治る力』-参照
現代医学、代替療法に基づいた治療をどのように受けるか
1 治癒系の助けになる外科的切除
2 免疫療法が使えるか調べる
3 放射線療法か化学療法をすすめられたら、同じタイプの同じステージでの治療成功率を入手する。-正確な生存率を知る。正確な情報を得る。
4 統計的に放射線療法や化学療法が無効であるときは代替療法を探す。
5 代替療法を受けるときは治療結果を知るデータを探し、リスクについてよく聞く。
6 その治療法を受けて治った人の話をよく聞く。

患者がするべきこと
1 たとえ初期で限局性のものでも治癒系の衰弱の表現であり、全身病である。
  身体的、精神的、感情的、霊的な全てのレベルでの改善を行い、全身の健康状態と抵抗力を向上させるように心がけなければならない。
2 食事の改善、
  定期的な運動、
  抗酸化作用のある栄養補助食品の摂取、
  免疫力強化作用のあるハーブの利用、
  イメージ法の習得、
  身近な人間関係の修復
… 治癒に向かえる生活向上、改善策の実行
3 がん治癒の経験者、できれば同じタイプ、ステージのがんが治った人を探し、自分の治癒力に対する自信を深める。
4 治療家であると同時にヒーラー(癒す人)である人を探し出す。

がんを治すための4か条 免疫学から  福田稔-安保徹理論より
1 生活パターンを見直す。ストレスの原因をとる。休養する。鎮痛剤はやめる。
2 がんの恐怖から逃れる。
3 消耗する三大治療(手術、抗がん剤、放射線治療)は受けない、続けない。
     放射線治療は最も免疫力を低下させる。ついで化学療法、手術の順
4 副交感神経を優位にして免疫力を高める。


『今あるガンが消えていく食事』
消化器外科医 済陽(わたよう)高穂
  マキノ出版

がんの食事療法の基本方針と次の8項目
 1)限りなく無塩に近い食生活 - (※補足  余分三兄弟-塩分・脂肪分・糖分)
 2)動物性(四足歩行動物)たんぱく質・脂肪の制限
 3)新鮮な野菜と果物の大量摂取 - (※酵素)
 4)胚芽成分(玄米)及び豆類の摂取
 5)乳酸菌、海藻、キノコの摂取
 6)ハチミツ、レモン、ビール酵母の摂取
 7)オリーブ油、ゴマ油の活用
 8)自然水の摂取 + 禁酒・禁煙

・がんの代替医療といわれている食事療法に科学的アプローチを試みて、その成果を紹介
・著者は自分が手がけた消化器がんの症例1406例のうち5年生存率は52%しかなかったということを追跡調査によって知る。
・そのことにより
「がんを治す」現代医学の3大療法(手術、抗癌剤、放射線)だけでは「ガンを治すには限界を感じ、疑問を持つようになった。

・さらに、患者の体の側の条件、すなわち栄養や代謝(体内での物質の変化や入れ替わり)それらの結果としての
免疫状態を考慮していなかったことに気づく。
・治癒している患者の共通項を調べてみたら、「
自宅での食事療法」にたどりついた。

・「食事療法」を「栄養、代謝療法」と表現し、「治す医療」から「
治る医療」への転換。
・主体は患者。患者自身の免疫や代謝に着目した医療を目指す。
・「代謝」とは私たちが取り入れた食品や水、酸素などが体内で使われたときの、物質の変化や変換、交代などを指す。
・「栄養」は栄養素と混同して使われがちであるが、正しくは私たちが食品や水、酵素などを取り入れそれらを体内で使い、老廃物を排泄するまでの「営」そのものを指す。

・さらに、3大療法と対立するものでみなく2者択一でもない。
必要な手術や抗癌剤、放射線療法、その他の代替医療など有効な医学的治療を実施したりしたうえで、同時にがんの食事療法を行っていく

・食事や生活の改善が免疫力の向上を支えるがん治療の「主」であり、
手術、抗癌剤、放射線はそれを助ける「従」と言い切っている。

・食事療法とは
 1)「がんの勢いをそぐ手術や抗癌剤」
 2)「栄養・代謝を整える食事療法」
 3)「体は自然治癒力(免疫力)で患者さん自信が治す」という3つの要素ががっちりと結びついたもの。

・臨床の場で体験した治癒例を写真などを使ってわかりやすく説明
・実際にがんを食事で治した体験記掲載
・食事例やジュースの作り方紹介

『自然療法が体を変える』  自然療法、食事療法の大家・栄養士 東城百合子 三笠書房
※大正14年生まれの東城さんは自身が当時不治の病だった結核を自然療法によって完治

はじめに−食べ物が人生を変える。

1 病気は体内の「調和がくずれたところ」に発生する
 ・細胞が活発になれば、病気は治る。
 ・「神経・神の経が硬直すると運命も閉ざされる。神経は神。すなわち大いなる自然の力が動かすもの。
  つまり神経のコントロールタワーは宇宙。心を閉ざして神経を硬直させると、運命も閉ざされる。
 ・食習慣から手にとるようにわかる「その人の内臓の様子」−心身の調和、生活習慣病
 ・病気のもとは、すべて酸素不足-呼吸。
 ・呼吸は吐くことが肝心-「病の原因が自分自身にあると素直に認めること」
 ・具体的な原因がある-年中風邪をひく人は、食べ過ぎ、飲み過ぎに注意!-体に負担
  心(感情)の乱れが胃の不調に
  脳神経と膀胱の深い関係-お寝しょ対策も食べ物から
 ・内蔵の汚れは皮膚に現れる-汚れのもとは食べ物
 ・免疫力は肝臓で高まる-胃腸が丈夫=肝臓が丈夫、血液循環の調整役、機能低下でマイナス思考に
 ・血液浄化になくてはならない腎臓
 ・慢性化した目の病気は肝臓の疲れ-内蔵の働きが目に映し出される。良く噛んで小食
 ・心臓を患ったときは肝臓を温める手当を-肝臓から血液循環、そして心臓へ
  子どもなら甘いお菓子をとり過ぎるとカンの虫で親をてこずらせる。(泣き虫、怒り虫)
 ・骨の弱さが性格に影響、丈夫な骨は穀菜食型-食育の乱れ。骨格は内臓の容れ物。筋肉。
 ・長寿の秘訣は脳が柔軟-脳の栄養は肉ではなく穀類。タンパク質ではなく含水炭素(糖質)
  脳をどう育てるかで豊かな人格と豊かな人生。頭の回転、心身、幸せはその中に。

2 今日とる食事があなたの運命を変える
 ・化学調味料は直観力を鈍らせる→神経に影響。簡素な食事で質のよい睡眠(短眠に)。
  加工食品の重大な害
 ・母親が食べたものは胎児にも重大な影響-胎教(母親の思い、行動、食べ物)。
  母親の食習慣は子どもの生涯を支配する-わがままが病気の元
 ・肥満やイライラはカルシウム不足が原因-肉食、酒量、早食い→食べすぎに
  心の空白と酒や甘いもの
 ・肝臓、腎臓の疲れはノイローゼにつながる-自分を正す
  自律神経失調症になるひとの共通する食生活-肝臓、腎臓、脾臓の手当て。
 ・ミネラル・ビタミン不足に注意。
 ・心が乱れていると、骨にも異常が現れる。
 ・「食は性格にも大きくひびく」
 ・自然を置き去りにした生活が冷え性・不妊を呼ぶ。
 ・糖尿病は肝臓機能がまいっている証拠。肝臓は大切。→胆汁、血液浄化の肝腎要

3 「自然の見えない力」を味方につける秘訣
 ・楽しく食べる。
 ・自然エネルギーが入りやすい人になる。
 ・あなたの脳は「あなたの体の声」を聞いていますか?
 ・「病を治す」より「病に学ぶ」
 ・西洋医学との共存も大切

4 治らないといわれた病も克服できる 【喜びの体験談】
 ・5つの健康-体の健康、生活の健康、心の健康、思想の健康、運命の健康

5 終りに-病気は治すものではなく、学ぶもの
 ・「いただきます」とは
  「食べ物のいのちが私のいのちになってくれる。この自然の恵みをいただきますね。」

がん
 ・自然の見えない力を実感し、その力に心から感謝できたとき、
  医学では治らないといわれるガンも肝硬変も実に簡単に治る。
  実際に治った方々を大勢見てきた。
  根っこである心(いのちを大切にする)が改められなければ難しい。
  自然療法の知恵自然療法は人間性を養い、自然体で生きる道生き方が変われば好転

 ・臨機応変に。「生真面目」よりは「ゆとり」が大事。顔つきが変わる。
 ・いのちを置き去りにする心が元
 ・疲れから、胃がん全摘後、子宮がんが骨に転移後、…がんの術後でも自然療法が効く。

  1)玄米の重湯→玄米おかゆなど、(※作り方は「食べる健康法」のページへ)
  2)妙法人参エッセンス、エゾウコギエッセンス、梅肉エキス、梅干の黒焼き、酵素など
  3)薬草茶−自然栽培の番茶(山の晩茶)、スギナ茶、柿茶、ヨモギ茶、タンポポの根のお茶
  4)コンニャクの温湿布(肝・腎・脾臓)。ショウガ温湿布(痛みや疲労)、
    里芋パスター(痛み)、豆腐パスター、スギナの温湿布(冷え、リュウマチ)
  5)砂療法(デトックスからがんまで)。砂袋の活用
  6)びわの葉温灸(血液の浄化。細胞の活性化)
  7)腰湯、足湯。最後にさっと水につける。熱い梅干番茶を飲んで休む。

がんを克服して
NPO法人ガンの患者学研究所代表 川竹文夫
(自らもガンを克服、NHKディレクターだったため生還者の体験談を集め、教育テレビスペシャル『人間はなぜ治るのか』を放送)の言葉

・まず最初に『ガンを作った事に責任を取ってください』と伝えます。

・『ガンの5年生存率は年々よくなってると言われていますよね。ところが実際は日本ではガンで亡くなる人の数は毎年5000人単位で増えている。去年は1万2000人増しの32万5000人ガンで亡くなり、その内25万人の方が治療中の副作用で亡くなっているそうです。

・部分的に見れば、手術の仕方で全摘出が部分摘出に開腹が一部、放射線がピンポイントで治療できる・・と進歩しているが、ガンの原因を無くしたものではありません。必ず原因を改めない限りやがてまた再発します。

・再発を防止する為にも、がんの患者学研究所が長年多くの方とかかわってきた中で、がんを完全治癒する為の3つのポイントとして

ライフスタイル
  不規則、休み無し、昼夜逆転、運動しない 等を改める。
食生活
  欧米型の肉食 等をやめる。
心の持ち方
 人間関係のこじれ 仕事からくるストレス等からぬけだす。

・この三つを改善する事により再発を防げる。最近、ようやくそのように言われだしたのですが、そういっておきながら、いま原因である生活習慣にはふれずガンを消す事だけをしようとする。それではだめ。医者、患者さんが考え方を変えなければなにもならない。

生き方そのものを命がけでかえる。
変えるのが難しいというのは変える気がないという事。難しいと言っているのは、今までのやり方を続けながら病気だけは治す方法はないかと言って、楽して治そうとしていて本気で向き合っていないようなもの。

・川竹さんは
「世の中でどれくらい沢山の方がガンの話をしているか」の中で
「私は、一番楽観的、希望的な話をしている。自分の口で喋れる人なら大丈夫。治る
といっているそうです。

『生命の場と治癒力の原点』 1994.9.10 帯津三敬病院院長:帯津良一より
自然環境の破壊を危惧する声は、いっこうにやみません。先日も、ケンブリッジの物理学者、ピーター・ラッセルの作成した「グローバル・ブレイン」というビデオを見る機会がありました。その中に、森林を切り開いて、都市ができていく過程を、宇宙衛生からの映像で示したものがありましたが、その映像を見たとき、あれ、これはどこかで見たことがあるな!と思いました。そして、すぐにそれがなんであるかに気がつきました。

それは、ガン組織の顕微鏡写真だったのです。つまり、人間の造った都市がしだいに森林という大自然を侵蝕していくさまが、ちょうどガン細胞が、正常な組織を浸蝕していく様子にそっくりだつたのです。
私たちが地球の一員であることは、間違いのないことです。地球を一つの大きな生き物と考えるならば、私たちはそれを構成する細胞にあたります。その私たち一人ひとりがいまや、地球に対してガン細胞になっているのが、このビデオでよく分かりました。

私たち一人ひとりが、早く正常細胞に戻らないと、地球はガン細胞に冒されて滅亡します。そうなれば、私たちも滅亡です。私たちが正常組胞に戻るということは、私たちの生命場をととのえ、外界の場をととのえていくことにほかなりません。
私たち一人ひとりが自分の生命場に思いをやるとき、私たちの外界の場も秩序が高まり、地球の、そして宇宙の場の秩序まで高まってきます。そして、宇宙の場が澄みわたればわたるほど、今度は私たちの場もその影響で澄みわたってくるのです。
病とはそういうものです。けっして、自分一人だけのものではありません。一人の生命場のわずかな傷跡でも、地球の場、宇宙の場に関係してくるのです。病とはすなわち、宇宙空間の歪みなのです。


その他のがんに関わる情報

1 体温が上昇するときは薬などで無理に下げない。
  体温が高くなるのを助けてやると、高熱でがん細胞が死滅する。
  ・温泉療法-半身浴、腰湯、足湯
  ・岩盤浴療法
  ・びわの葉+コンニャク温灸

2 がん治療の一つとして「生き甲斐療法」がある。→プラス思考

3 がんの補完代替医療ガイドブック第2版 (厚生労働省 研究班)を活用する

4 がん治療の副作用で頭髪が抜け落ちてしまった人のために
  ・タオル帽子  申し訳ありませんが、作り方はインターネットで探してください。


がん予防12か条 国立がんセンター監修
(生活習慣病-3大成人病【がん、脳卒中、心臓病】、
肥満とメタボリックシンドローム-糖尿病、脂質異常症、高脂血症、高血圧、
糖尿病、高尿酸血症など、運動不足による糖尿病や骨粗しょう症)

1 バランスのとれた栄養をとる
2 毎日、変化のある食生活を
3 食べすぎを避け、脂肪はひかえめに
4 お酒はほどほどに
5 たばこは吸わないように
6 食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
7 塩辛いものは少なめに。熱いものはさましてから
8 焦げた部分は避ける
9 かびの生えたものに注意
10 日光に当たりすぎない
11 適度にスポーツをする
12 体(からだ)を清潔に


がん治療の民間療法 -体験者のHPより-
1.食事療法と栄養補助食品

肉、玉子、白米、砂糖等を極力とらず、玄米、野菜、魚等を中心にした食事(下の表を参考)に、栄養補助食品を毎食前に服用。
特に化学食品は極力避ける。
トマトジュースなど

2.ビワ療法−詳しくは東城百合子さんの『自然療法が「体」を変える―免疫力が増幅する“クスリを使わない”医学 』など
ビワの種を食べる(冷凍しておく)。
ビワの葉による温灸療法
ビワの葉の焼酎漬け

3・運動と休養
・ストレス解消と自然治癒力の向上を目指して、水泳やウォーキングなど自分に合ったメニューを取り入れる。

4.温泉療法
・温泉や岩盤浴、ビワの葉とこんにゃく温灸などで体の芯から温め、血行をよくし、免疫力をUPする。

がん哲学外来
・樋野興夫主催(順天堂大学医学部教授)
・新渡戸稲造(農学者)、南原繁(政治学者)、吉田富三(がん病理学者)らと
 自身の体験から「命と心を支える言葉」を探る。
 ・再発の不安と支える家族にぎくしゃく⇒人生いばらの道、にもかかわらず宴会
 ・もう何もできることはない⇒あなたにはまだ死ぬという大切な仕事が残っている
 ・検査結果に不安と揺れ⇒あいまいなことはあいまいに考えましょう

「介護される側の心得10カ条」 上野千鶴子 『おひとりさまの老後』
1  自分のココロとカラダの感覚に忠実かつ敏感になる
2  自分にできること、できないことの境界をわきまえる
3  不必要ながまんや遠慮はしない
4  なにがキモチよくて、なにがキモチ悪いかをはっきりことばで伝える
5  相手が受けいれやすい言い方を選ぶ
6  喜びを表現し、相手をほめる
7  なれなれしいことばづかいや、子ども扱いを拒否する
8  介護してくれる相手に、過剰な期待や依存をしない
9  報酬は正規の料金で決済し、チップやモノをあげない
10  ユーモアと感謝を忘れない

「幸せ介護の10カ条」
1 過去にこだわらず現在を認めよう
これまで敬愛していた肉親にぼけが始まったとき、どの家族も現実を認めようとしません。
これまでのイメージに固執して、一生懸命説明したり、教え込んだりします。
そのように説明されたり、否定されたりすればするほど、
認知症状がかえってひどくなってしまう場合があります。
現実を認め、それをそのまま受け入れる必要があります。
現実を受け入れたくない家族の気持ちはよく分かりますが、
現実を認めない事で自ら介護を大変なものにしてしまっている場合があります。
過去にこだわらず、よりよい未来に向けて、現実を受け入れていきましょう。

2  割り切ることも大事ですよ
介護に行き詰ったら発想の転換をすることが大切です。
この発想の転換は1人だけでは難しいので、
家族の会での話し合いや、
介護教室や本などで他人の経験を聞き適切なアドバイスを受けることで
容易になることが多いです。
お年寄りを介護する中心はあなたです。
上手に割り切って負担を軽くして長続きのする介護を心がけて下さい。
3 良く調べ、よく知ろう
介護用品や介護法、福祉制度などを知る事で介護の負担が激減することがよくあります。
4 心は常にオープンに
認知症や障害について社会的な理解がまだ不十分な現在、
「家の恥だから、隣近所に知られたくない。」
とお年寄りを外に出したくないと思っている介護者は少なくありません。
しかし、家族や社会の理解と援助を得なければ
介護を続ける事が困難になる場合も少なくないと思います。
1
人で悩む事は、介護者自身にとっても、またお年寄りにとっても辛いことです。
悩みを打ち明けて、みなが一緒に考えていけたら、介護者の負担も軽くなるでしょう。
5 人の助けを借りよう
どのような援助でも(身内の助力でも、福祉制度によるものでも)
初めて受ける場合ほとんどのひとは精神的なハードルを感じます。
遠慮、気兼ね、生理的な拒絶などにより受け入れようとしないのです。
これでは、援助したいという人がいても、制度が充実していても
介護の負担の軽減には結びつきません。
誰も助けてくれないと嘆かないで、自分のまわりをみて利用できるものは最大限利用して、
長続きのする介護を心がけましょう。
6 仲間をみつけよう
どんな便利な制度や介護用品でも、それを利用するときには心的負担があります。
その負担の大きさは、
その人の性格、介護の経験、地域社会の理解などによって変わりますが、
介護の経験者や専門家のアドバイスによっても大きく変わります。
気のあった仲間を見つけ相談できる事は、介護を楽にする大切なポイントです。
普段から何でも話せる知人を1人は持つこと、
家族の会など同じ悩みを持つ人たちの集まりに積極的に参加すること、
特に隣近所の人たちとの付き合いを大切にして
気軽に頼み合えるようにつながりを持つことが重要であると思います。
7 息抜きも大事です
24時間続く緊張に耐え続ける事は、誰にとっても容易ではありません。
まして、その緊張がいつまで続くか見通しがつかないときには、心理的な負担はとても大きくなります。
一生懸命に介護しようとするあまり、頑張りすぎて行き詰ってしまうことがよくあります。
上手に介護してくためには、介護者が割り切って休む事も必要です。
介護力を維持・強化するためにも息抜きの時間を積極的に作る事は必要です。
8 ペースはお年寄りに合わせましょう
動作に時間がかかったり、ゆっくりとしたペースに、ついつい「早くしなさいよ。」
など催促したり、注意してしまう場合があります。
しかし、お年寄りのペースに合わせる事が結局、
介護にかかる精神的・身体的・物理的不安を軽くすることにつながります。
9 いつも相手の立場にたって考えましょう
人と人との付き合いは、どの場面でも、相手の立場や気持ちをどれくらい思いやれるかによって、
うまくいくいかないが決まってくるものです。

10 健康第一が基本
がんばりすぎの介護は、いつか耐え切れなくなってしまうことがあります。
介護する人は、介護される方だけでなく、自分の健康管理にも気を配りましょう。
4続きのする介護を心がけて下さい。@ 過去にこだわらず現在を認めよう

「男おひとりさま道」(法研刊・2009より) 上野千鶴子

1 衣食住の自立
2 体調管理は自分の責任
3 酒、ギャンブル、薬物などにはまらない
4 過去の栄光を誇らない
5 人の話をよく聞く
6 つきあいは利害損得を離れる
7 異性の友人に下心を持たない
8 世代の違う友人を求める
9 資産と収入の管理は確実に
10 まさかのときのセーフティネットを用意する    ※24時間訪問介護・医療を探す


◆古武術介護

古武術の身のこなしを取り人れた介護法が注目されています。
筋力ばかりに頼らず、自分や相手の体の動きや体重をうまく使えば、介護者の腰や肩への負担を軽くできるというもの。

例えば
◆腰かけた人を立ち上がらせる場合
両手で目の前に輪を作って影絵のきつねさんを作り、相手の背中に回します。
この際、手のひらを内側ではなく、外側に向けます。寝ている人を起こす時と同様に、ひじを返すのです。
そして、介護者はやや重心を後ろに移しながら、後ずさりします。
すると、前へ出る相手の体重も利用でき、さほど力を使わずに立たせる事が出来ます。
古武術介護入門
(2007.9.26) 


  ↓ 本の検索ができます。



介護予防 全国に先駆けての取り組みの成果

・介護予防に取り組んできた和光市(埼玉県)は、要介護者が減ったとして、2009九年度から介護保険料を最大400円(年額)引き下げる。
・軽度の要介護状態だった高齢者が「自立」と認定されるまで回復するケースが多く、予防事業の効果が現れたといえそうだ。
・背景には高齢者のやる気を引き出し、的確なサービス提供を重視した市独自の先進的な取り組みがある。
・介護福祉士がディーラーに扮し、まるでカジノのよう。
最初はためらいをみせていたお年寄りも、しばらくするとイスから立ち上がり、身を乗り出した。
同市下新倉の鈴木静江さん(84)は「一番の楽しみ。頭の体操になるので、ずっと続けたい」と話す。
・市が実施する介護予防事業の一つで、カジノ遊びに加え栄養改善や筋力トレーニングを行う。
・担当者は「遊びだからお金を賭けるわけではない。
・お年寄りに楽しいことに夢中になれる時間を過ごしてもらう。手を伸ばしたり、訓練にもなっている。
・市は2001年、当時では珍しかった高齢者向けの筋トレや栄養改善事業を開始。
・手厚い介護が必要とならないように身体機能を維持させることが目的だ。
・介護予備軍の掘り起こしのため、市は65歳以上の高齢者を対象に、3年に一度、生活機能や転倒状況を尋ねるアンケートを実施。
・結果をデータベース化し、介護がいらなくなったり、元気なうちに予防に取り組む。
・未提出者には訪問調査を行う。
・予防プラン作成にあたっては「買い物に一人でいく」「趣味を復活する」などの目標を設定し、やる気を引き出していく。
・市長寿あんしん課によると、08年、市内の65歳以上で要介護・要支援状態と認定された人の割合は10・2%と前年より1・1ポイントダウン。
・全国平均(16.5%)を大幅に下回っている。
・介護度の低い要支援・要介護1の認定者は2年前と比べ、4割減の251人に減った。
・要介護・要支援認定者が改善して、「自立」と判定される割合は全国でもトップクラスだという。
・同課によると、課題を徹底的に洗い出す点が特徴で、例えば高齢者が自立できない理由に「転倒」がある場合、室内に障害物がある、筋力低下、片付けられない―など原因を明確にした上で自立に向けた個別プランを立てる。
・和光市本町の新島さん(85)は要支援2だったが昨年、「自立」と判定された。
それまでは引きこもりがちだったが、市の筋力トレーニングを受けて改善した。
現在は自立した人向けのプログラムに参加している。
「前と比べて本当に明るくなった。すごく楽しい」と語る。


失敗しない医者選び

患者力アップのポイント1 - かかりつけ医を持つ!
メリット
・待ち時間が短い。
・医師との信頼関係が築きやすい。
・自分や家族の病歴を把握してくれる。
・必要に応じて専門医を紹介してくれる



■患者力アップのポイント2 - 良いかかりつけ医を見つける!

良いかかりつけ医の見極め方
患者を一人の人間として診察している。
問診の時、患者の顔をしっかり見ている。
問診・身体診察を重視している。
「どこが、いつから、どんなふうに痛いか」と言った、答えに幅の出る問診を行い、身体診察も怠らない。
専門医とのネットワークを持っている。
より専門的な治療が必要と判断されるとき、専門医とのネットワークを利用して他の病院を紹介してくれる。

■患者力アップのポイント3
・自分の病気をよく知ることで、必要な治療を得意とする病院にあたりをつけて調べることができる。

■患者力アップのポイント4
病院や医師の情報を集める!
・インターネットや専門書で調べる
 
※症例数、手術件数などを公表している病院も増えているので参考にすると良い。
・病院に直接問い合わせる
 
※自分の症状と合致する病院や医師を探す。
 ※電話ででもある程度相談にのってくれる病院がある。

■患者力アップのポイント5
・セカンドオピニオンで納得する治療法を探す!
・検査のデータや写真をもらい、他の病院で再度診察受ける。診察情報提供書= いわゆる紹介状を書いてもらうことも大切。
・“手術回数”ではなく“執刀回数”を医師に聞く。

肝門部のガンを実際に手術した方
■佐野圭二教授  「帝京大学医学部附属病院」  東京都板橋区加賀2-11-1
TEL 03-3964-1241
【受付時間】平日8:30〜14:30(※再診、または予約がある場合は8:30〜16:00)
土曜日8:30〜11:30
【休診日】日曜、祝日、創立記念日(6/29)、年末年始(12/29〜1/3) 

    「患者力」に関する解説をした方
    ■心臓外科医 南淵明宏
    1958年大阪府生まれ 83年奈良県立医大学卒業
    現在、東京ハートセンター センター長
    著書:『患者力 −弱気な患者は、命を縮める』(中公文庫)[文庫] 760円
    以上、 2011.1.19 TBS はなまるマーケットより

◆日本の年間自殺者は1998年から13年連続で3万人超
   原因は4要因 - うつ病、家庭不和、借金、生活苦、
   仕事(配置転換、過労、職場の人間関係、職場環境の変化、失業、事業不振、過労)、身体疾患など

   自殺者、最悪のペース。2009.1〜6月も自殺者が17,076人。統計を取り始めた1978年以降、最悪だった2003年の年間34,427人に近づくペース。
   警察庁も2010年内も3万1560人と発表

   
いのちの電話(愛知県) 052-971-4343  24時間
不登校、小中学生12万9000人(2007年度)
   病気や経済的理由以外で30日以上欠席した児童生徒は前年度に比べ1.9%増
   2年連続増加。
   割合は2.9%で34人に一人の割合
   少子化で人数は2001年度をピークに減少するも比率はUP
   無理に登校しなくていいと考える保護者も増加(文部科学省)

◆御岳山ろくに約300年の昔から伝わる薬草を原料に作られた「百草丸」に胃かいようや胃がんの原因となるピロリ菌を除菌する効果があることがわかりました。(2007.9.20 中日新聞)


◆自分のことならいざしらず、特に子どもの急な発熱や下痢などが起これば早く専門家の正確な「診断」をしてもらいたくなる気持ちは当然です。
そこで
#8000」というのがあるそうです。
休日や夜間にこの番号にかけると住んでいる都道府県の小児科救急電話相談窓口に自動転送され、小児科医師や看護士から適切な対処の方法や受診すべき病院のアドバイスなどが受けられるのだそうです。(ただし、都道府県によって対応可能な時間に差異があるのであらかじめ調べておくことをお勧めします)



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相談所
とげぬき生活館相談所(東京都豊島区巣鴨 曹洞宗高岩寺)
森のイスキア(佐藤 初女さん主催)

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