家庭でできる
 
簡単 自然療法
 想-瞑想法 と 心のマッサージ



病気予防、体質改善の一つの方法として温故知新、
いろいろな知恵を取り入れてみませんか?

そして、もっともっと みんな 幸せになりましょう!

■(1)想-心のマッサージ(瞑想法) ■(2)食-食べる健康法・治療法へ
■(3)動・息-体と気のマッサージ(運動法)へ ■(4)生活習慣・代替医療・不思議な病など
(5)毎日のPC活用脳トレ

自然療法とは自然に即した療法で、病気予防・体質改善の手がかりをつくること

神から授かっている自然治癒力(自然に身体を修復する機能)を高めて
自分で自分を健康にし、ひいては幸せ感をもって暮らしましょう。


ストレス、冷え性、腰痛、肩こり、不眠症、頭痛、更年期、アトピーなどの皮膚病、うつ病などの精神病、…
自律神経失調症などいわゆる現代医学を駆使してもなかなか治らない病気が増えています。

昔体験的に言われてきた「病は気から」が、
最近の免疫学、自律神経の働きを解明することにより,
「病は気から」のメカニズムが明らかになりつつあります。


病の根本原因は、まず心的ストレスとなる「想」から。

(1)想-心のマッサージ(瞑想法)を取り入れましょう

●「病の元・病気の原因−病は気から・心的ストレスは万病の元」の医学的解明
・ほとんどの病気の元凶は心的ストレスによる「自律神経の乱れ」
・免疫とは病気から身を守るための防御システム。

・主として白血球
が中心的な役割を果たしている。
・白血球の数や働きは自律神経の影響を受けている。
 これが「白血球の自律神経支配の法則(福田(稔)−安保(徹)理論、1990年代に発見)

この法則にのっとり、生活習慣を変えること。生活習慣を悪く変えれば「生活習慣病」になる。
心的ストレスの原因を知り改善する。
交感神経優位の状態から、できる限り自然療法で副交感神経優位にし、バランスが取れた状態に戻す。
 ⇒お急ぎの方は  ・呼吸法、爪もみ療法
             ・ムリせずラクせず「免疫力UPで癌も撃退」(Word)へ
特に心的ストレスを感じていないときは(2)食(3)動(4)生活習慣・免疫療法・その他へ

心と気の関係
・生命とは自ら秩序を作り出す能力。
・生命場(ライフ・フィールド H・サクストン・バー博士の造語)とは自分を包んでいる全体的な生命の「はたらき」のこと
・養生とは大自然の摂理に則って生きること。
・大自然の摂理に則って生きるとは自分の「生命場の秩序性」を大自然の場のレベルまで高めようと努力すること。
・生活の便利さと快適さを追求⇒大自然の仕切をどんどん強固にして、養生の道を見失ったのが現代では。
・気の養生−中国では気は生命の根源だと考えられていますから、これを取り込んで生命エネルギーを高める。
・心の養生−心というのは「生命場のエネルギーの状態が大脳を通して外部に現れたもの」
        逆のルートで心のエネルギーを高めることによって大脳を経由して生命場のエネルギーに作用させること
・養生中で、いくらいい食事をし一生懸命に気功をやっていても、悩みごとや不安で心が乱れていれば、感謝や平安といった心は保てないので、心の養生がもっとも重要


「心で考えること」⇒「物質化」⇒「体に作用する」「心と体は一体」

今から約300年前の江戸時代からも心身相関が説かれている。
現代の医者も「病気にならない生き方」を説いている。
病気になるのがおかしいと考える。
医者から癌などで余命を宣告されても自然療法で治る人は治る。
偽薬でも治ることがある。
「気」を変え、「習慣」を変え、自ら病気を治す。

  人間の寿命は125歳-脳の健康が全て-
健康観で真の長寿を実現できる。
     老化は脳から
     ⇒アンチエイジング → エンジョイエイジング → ワンダフルエイジング の研究がすすんでいる。

  脳内モルヒネ⇒※感情をコントロールする脳内物質(詳細はページ下行へ)-α波を出す
              病気への抵抗力を高め、血行をよくし、老化の防止にも役立つ。
              毒性ホルモンは、老化を進めたり病気になりやすい体質を作ってしまう。
              (ノルアドレナリンなど) 。心の持ち方によってその分泌が左右される。
              病気と体の関係が科学的に証明された。

  10(エーテン)神経
      ・「快感循環」-どんな行動であれ、積極的に繰り返している時には、この循環が起きている。
      ・「快感を感じている行動に、ただ『ダメだ。やめなさい』と怒っても効果は少ない。
      ・ほめて達成感を感じさせる、さらにそれ以上の快感を感じる別の行動に導く。

褒められるほど脳の血流、活性化
・自然科学研究機構生理学研究所(岡崎市)の定藤(さだとう)規弘教授の研究グループは、
人が褒められたときに、脳の線条体という部位の血流が活性化することを突き止めた。
  (2008.4.24 ニューロンに発表)

何事にもプラス思考
  遺伝子にはある方向性が刻まれている(宇宙意思)。
  その方向性に沿った生き方をする。
    健康になりなさい・成功しなさい・夢を実現しなさい・楽しみなさい
    病気には原因がある。
    病気になってよかったことがあるはず。⇒気づきはないか?
    ⇒左脳(損得、快不快、自分脳)
    ⇒右脳(直感力・先祖脳・宇宙の法則・イメージトレーニング)へ → 潜在意識にインプット

  左脳より右脳中心の生活-習慣、鍛錬
    リラックス⇒α波(潜在脳)⇒β−エンドルフィン
   至高経験-β−エンドルフィンがかれることなく湧き出ている状態
    α波が出る、瞑想の境地に心をコントロールする。
    頭を空っぽにする。
    好きな、気持ちのいいことを思い浮かべる。
    おこってきたことは全て当たり前、原因があり意味がある。⇒受け入れるよかった探しをする
    良いことは素直に感謝する。
    笑いは百薬の長、よく笑う
    プラス思考-(心身統一法
三忽怒らず、怖れず、悲しまず」)三行正直、親切、愉快
    
五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使い、鍛える。

  DNA⇒自分自身のお役目(使命)を自覚する
    自己実現(真・善・美・個性・必然・完全・完成・正義・秩序・単純・明快・楽しむ・豊富・充実・調和・共生…)
    真の宗教とは…
    夢、希望、計画…とは


幸せとは「幸せと感じる心」習慣がプラス思考をつくる。

    1日のうちで一番無理のない時間を作り、習慣化する。自律訓練法を見出す。
    ・幸せになる朝の習慣 -「朝一番を大切にすると、人生が変わる」 詳しくは下の自然療養のキーワードへ
    ・幸せになる夜の習慣 -「明日につながる夜の習慣で朝がもっと変わる」

      睡眠-β波・α波(寝入りばな)⇒θ波(うとうと)⇒δ波(熟睡)
    ・人生、今日(現世)は昨日(過去世)の続き。さらに明日(来世)へ  魂の有無  魂の終わり
    ・幸せがる。 ⇒ 心底幸せを感じられるようになる。
    ・プラス思考にいたるための瞑想の時間呼吸法をとり入れる。
    詳しくは (3)動-体のマッサージ(運動法)へ

●それでも病名不明だったり、「自発的治癒」が働かず長引くときは
   ・スピリチュアルなメッセージを聞き、気づきを求める。⇒(4)その他のコーナーへ
   ・年齢に関係なく、ありとあらゆる手を尽くしても治らないときは「宿命」と受け入れる。


自然療法のキーワード(Word A4 1ページでわかる幸せ)

■(1)想-心のマッサージ(瞑想法)
■(2)食-食べる健康法・治療法
■(3)動-体のマッサージ(運動法)

■(4)生活習慣・代替医療・不思議な病・その他


   「病気の治療や予防」から、ころばぬ先の杖、詳細は
    
 幸せ研究所


参考

※ホリスティック医学 −人間の三大要素は身体性、精神性、霊性

心の4つのはたらき

1)信念
・どんなクローバー群落地からでも四つ葉のクローバーを見つけてしまう女性のエピソード
自発的治癒は四つ葉のクローバーのようなものだ。
・それは幸運であり、謎のようでもあり、ときにつかまえどころがない。
・それが起こることを信じなければそれを経験するチャンスは少なくなる。
・治癒を妨害せず、促進する方向に信念を変えるためには、同じ病気の治癒を経験した人を探す。

四つ葉のクローバーの存在があたりまえのことと思う人に出会うことで人生は多少なりとも豊かになる。

自発的治癒を信じる人が増えてくれば、それを経験する人の数が増え、やがてだれもがその恩恵を受ける日がやってくるかもしれない。

2)思考
・仏教の教えでは、思考への耽溺は悟りへの最大の妨げの一つだと考えられている。
・思考は…日常生活においても不安・罪悪感・恐れ・悲しみなどの…つまり、おそらくは治癒の妨げになり、間違いなく苦悩の原因となる、感情の源泉なのである。
・心が騒いでいるときに睡眠を促すことの理由は注意を思考からそらして「今、ここ」にとどめるところにある。
・注意するとよいもう一つは呼吸である。
・呼吸が瞑想の一番自然な対象であり、思考よりもはるかに安全なものである。
・瞑想は思考への耽溺を打ち破る技法であり、その本質は一定方向への集中にある。

3)イメージ
・自分にぴったりなイメージ…
攻撃をしない白血球が白バイに乗った警官であり、その警官がサイドカーに赤血球と血小板を乗せて血流中を走り、攻撃してくる白血球から護衛するというイメージ…(イメージ療法・サイモントン療法
そのイメージが効果をあげ、自然療法の中心的な部分を占めるようになって、ついには自己免疫疾患の寛解に成功した例がある。  〜宗教的体験まで
・より意識的な、目的を持った白日夢を見ることによって、…イメージの力を体に及ぼす訓練ができる。
・普段からイメージの力を使うようにこころがけておく。
・呼吸を整えるときの宇宙との一体感など

4)感情
・自発的治癒を促進する感情の役割を考えると、
病気の人には激しい感情を養うほうがより効果的なこともある。
・恋に落ちたり、怒りを表現したりした後に治癒反応が起こる。否定的な感情より感情の鈍磨のほうが自発的治癒の妨げになる。
・ユダヤ神秘主義のラビ(宗教的指導者であり学者でもあるような存在)のような役割をする人がいるとよい。

治癒と心の相関関係 − 治癒が起こるとき
・医師として初診・診察にはライフスタイル(社会歴) 詳しくは自発的治癒「治癒系」とは?へ が重要
・結婚・離婚、家族との和解、仕事を変える、
  幸せな恋、
  怒り、
  特定の人、場所、ものが持つ治癒能力に対する信念、奇跡の霊場も有効
・すべての治療法に共通するものとして、
 《絶対に効かないという治療法はない》《絶対に効くという治療法もない》
 《各治療法はお互いにつじつまが合わない》《草創期の新興治療法はよく効く》
 《信念だけでも治ることがある》-癌を受け入れる・癌に感謝・祈り⇒不思議な検査結果が
 《換気、お清め、掃除、感謝…「気」が変わるだけで不思議な変化があらわれる。
 《以上の結論を包括する統一変数は治療に対する信仰心である》

・医師はシャーマン的役割を果たす。
・慢性病に対しては病気も含めた自己の境遇のまったき受容、深い安らぎ、生活習慣を変える
・霊的なめざめの一部があるとき  「だれもが神なんだ」
           アンドルー・ワイル 「癒す心、治る力」  統合療法 より
                        「人はなぜ治るのか」
          ⇒帯津 良一      「自然治癒力の高め方」 神様がくれたこの不思議な力
                        「ガンを治す大辞典」

認知行動療法 −

私たちの心や生活はさまざまな要素の相互作用から成り立っています。
特に私たちは状況や他者(家族・同僚・友人など)と日々影響しあいながら暮らしています。
同様に、私たちは自身においても認知(頭のなかに浮かぶ考えやイメージ)・行動・気分・感情、身体はつねに相互作用しあっています。

認知療法・認知行動療法はそのなかでも特に「認知」と「行動」に焦点をあてながら進めていく心理療法です。
「認知」と「行動」に焦点を当てるのは、気分や身体を軽視しているからではありません。
「認知」と「行動」に着目するのはそれらが比較的把握しやすく、修正をしたり幅を広げたりしやすいからです。


                


脳と心の働きが正常でなければまず、今ある幸せも十分に感じ取ることができません。
重大なストレスを早くとりのぞき、よい睡眠を取り戻してあげましょう。
          自分や周りの人の脳と心の状態をよく診て、
話を聞いたり、一緒に病院に行ったりしてあげてください。


心の切替えをして、治癒力を高め、
あなた自身に天から与えられた「
自発的治癒力」を高めていきましょう。


西洋医学では病名がつけられず特に治療ができない病気もあります。
薬で対処するだけでは病気になった本当の意味がなくなってしまう場合があります。
生活習慣・代替医療・不思議な病などのページへ


性質 運動・食べ物
その他
神経伝達物質
脳内モルヒネ
 ・覚醒剤などの数十倍もの快感を覚える物質。
 ・脳が作り出していて免疫力を高めている物質で、覚醒剤のような常習性や副作用は一切なし。
 ・鍼、瞑想、気功・太極拳などでも得られる。
 ・脳のはたらきの研究がすすんでいます。
ドーパミン
創造性、
運動機能
快感、
やる気
快楽ホルモン系。(快感を感じさせるホルモンの代表格。)
アドレナリン、ノルアドレナリンの前躯体。
行動の動機となるものを学習する。
生きる意欲を作るホルモン。


過剰だと、「当たり前のこと、日常的なもの」にスグ飽きてしまって、「変わったこと、新しいもの」を求める傾向が強い。
幻覚や幻聴、妄想などが生じる。パラノイア
チック症、Gil de la Tourrette症候群、強迫神経症、薬物依存症

少ないと、うつ病、パーキンソン病

加齢により万事がスローモーで、物覚えが悪くなり、ちょっと前かがみになって歩き、転びやすく、震えが来たりするのはドーパミンが減少していることと無関係ではない。
よく眠る。熟睡する。
チロシン・フェニルアラニンをとる。
お豆腐、お麩などを食べる。

卵。魚。油はオリーブ油やゴマ油がよい。
セロトニン
安らぎ、
幸せ、
癒し、
愛、
満足
快楽ホルモン系
体温調節、血管や筋肉の調節、攻撃性の調節、運動、食欲、睡眠、不安などに関わる。
行動には抑制的に働き、気分は興奮させる方向に働く。

ドーパミン(喜び、快楽)、ノルアドレナリン(恐れ、驚き)などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある。

少ないと感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすい。
興奮や衝動・抑うつ感をおさえることが難しくなる。 

首回しなどの動作をすることでリラックス
ウォーキング、
「1/fゆらぎ」など
カモミール、ラベンダー等の香り
β-エンドルフィン
ほっとする、落ち着く 愛情系

マラソンランナーの陶酔感を生み出すとも言われ、痛みを感じさせなくする働きがある。(ランニング・ハイ)
熱い湯に入るときの快感
高カロリーの油脂(ラーメンやフライもの)を食べ過ぎてしまう原因
ギャバ
ガマン、切り替え、抑制 人間においては、脳への酸素供給量を増加させ、抗痙攣作用他、脳の代謝機能亢進などの神経伝達物質として重要視されている。
・記憶改善作用
・精神安定化・鎮痛作用
・血圧正常化・心疾患予防作用
・内臓機能の活性化・その他抗がん作用
発芽玄米(発芽処理によって、玄米中では吸収されにくかった、鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル類の吸収も良くなる。また、アミノ酸は旨み成分へ、デンプンは甘味成分へと変化する。)
食べる健康法のページへ
ノルアドレナリン
アドレナリン
恐れ、注意、
怒り、おびえ
人間を覚醒し活発にさせる覚醒系の神経伝達物質
どんな病気にもノルアドレナリンが関係していると言ってよいほど
血管収縮物質

これらは毒性のきつい物質で、これが出やすい人は、老化しやすく、自己治癒力も低下し病気になりやすい。

少ないと、小さな刺激に対しても過敏に攻撃したり、逃避反応をするようになる。
怒ったりストレスを感じたときに特に多く分泌される。

認知症予防のために必要なこと

  • 啓蒙活動の充実
  • 危険因子の解明とそれへの取り組み
    軽度認知障害MCIの時点での治療や働きかけの重要性
  • 生きがい教育・脳の活性化
  • 楽しく美味しく脳にもよい食事
  • 適度な運動を取り入れる
  • 予防薬の服用
2010年の日本国内自殺者 13年連続 3万人超(2011年1月警察庁発表)
    最近の調査で自殺未遂者の6割がBPD「境界性パーソナリティ障害」


♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪

コーナー全体の参考
貝原益軒- 今から約300年前の江戸時代に養生訓で心身相関を説いている。
中村天風-日本の「プラス思考の元祖」
東城百合子-「家庭でできる簡単自然療法」
快療法-(1)(2)(3)(4)(5)環
福田 稔・安保 徹-免疫学-白血球の自律神経支配の法則-「福田-安保理論」
宗(つなぐ)教(力)-「病の元は心から」


幸せ研究所:知多クリック事務局内(愛知県常滑市北条3-38) メール

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